テレビ番組やCMはもちろん、ジャンルを問わず様々な場面で活躍している「バーチャルYouTuber(通称:VTuber)」
最近はあちこちでその名前が聞こえてくるので、VTuber自体を知らないという人はいないのではないでしょうか。

ですが、名前は知っていても「バーチャルYouTuber」とは何なのかは詳しく知らない・・・という人も多いはず。

そこで今回は、VTuberとは一体何なのか、また、VTuberのなり方について、詳しく解説していきたいと思います。

すでにVTuberを知っている人も、VTuberになってみたい!という方も、是非参考にしてみてくださいね!


バーチャルTuber(Vチューバー)とは?

まず初めに、バーチャルYouTuber(以下:VTuber)とは、一体どのような存在のことを指すのでしょうか。

VTuberは、ざっくり説明すると「2D・3Dなどのキャラクターアバターを使用して活動をしているYouTuber」のことを言います。

VTuberの先駆けとなった存在といえば、「キズナアイ」さんが有名ですよね。

キズナアイさんが2016年に活動を始めて、そこで「バーチャルYouTuber」と名乗ったことでその呼び名が定着し、彼女をきっかけにVTuberが一気に流行し始めたのです。

キズナアイさんは現在、2022年2月26日の「hello,world2022」を境に無期限休止(スリープ中)になっていますが、彼女の存在が今のVTuber文化に大きな影響を与えたといっても過言ではありませんね。

イラストやアニメと何が違うの?

VTuberは絵や3Dの「キャラクター」が動いているため、アニメやイラストとの区別がいまいち分からないという人も多いかと思います。

その区切りや決まりは曖昧ではありますが、アニメのキャラクターとVTuberは「個人としての人格を持って存在しているかどうか」という点で違いがあるのではないでしょうか。

アニメや漫画のキャラクターのように、物語の中で決められている設定や動きに合わせて動いたり、決められた台詞を喋ったりするのではなく、生きている一人のキャラクターとしてリアルタイムに存在しているのがVTuberだと言えるかもしれませんね。

2Dイラストと3DモデルのVTuberの違いは?

キズナアイさんが出たばかりの頃は3DモデルのVTuberが多かったのですが、最近では2D(平面)のイラストでVTuber活動をする人も増えてきました。

基本的に、3Dであろうが2Dであろうが、アバターを用いて活動している点ではどちらもVTuberには変わりありません。

また、VTuber=動いていなければ駄目、ということもなく、静止画でもVTuberとして認められます。

YouTube以外の「VTuber」は何と呼ばれる?

キズナアイさんが出始めの頃はYouTubeで活動している人が多かったため、自然と「VTuber」と受け入れられるようになりましたが、現在はYouTube以外で活動しているバーチャルライバーも数多く存在します。

YouTube以外で活動している人を総称で「バーチャルライバー」と呼んだり、それぞれのプラットフォーム独自の呼び方をすることもありますが、今のところは活動場所に関係なく、アバターで活動している人=VTuberという認識で定着しているようです。

ただ、バーチャルライブ文化は年々進化しているため、時代の流れによってはVTuberに代わる呼び方が今後出てくるかもしれませんね。

どうやって動いてるの?

VTuberが人格を持って存在する一人のキャラクターだとしても、そのキャラクターが生き物のように自我をもって勝手に動いているわけではありません。

VTuberは、3Dと2Dで仕組みは若干変わってきますが、基本的にどちらも人間の身体の動きを読み取ってアバターに反映させる「モーションキャプチャ」という技術を利用して動いています。

全身を動かす必要がないアバターの場合だと、顔の角度や目・口の動きを連動させてアバターに表情を取らせる「フェイストラッキング」という技術が一般的です。

つまり、アバターを動かすためには、動きのモデルとなる人間が同時に必要となるわけですね。

詳しい仕組みは、以下の動画を見るとわかりやすいかと思います。

ただ、最近は細やかな表情の動きや角度などをアバターに落とし込む技術が向上しつつあるため、より「一人の人間として実在している」という感覚が強くなってきました。

この非現実の中にあるリアリティこそが、VTuberの人気の一つなのかもしれませんね。

自分もVTuberになりたい!VTuberになる方法は?

「VTuberって面白そう!」「自分もVTuberになってみたい!」と考えている人もいるかと思います。
ただ、問題は「何から始めたらいいの?」という点ですよね。

では次に、個人でVTuberになる方法を解説していきましょう。

アバター(キャラクター)を用意する。

まず初めに、VTuberになるうえで無くてはならない「アバター(キャラクター)」を用意します。

静止画、2Dモデル、3Dモデル、様々なタイプがありますが、個人でVTuber活動をしている方に多いのは静止画と2Dモデルですね。

「絵が苦手」「専門的なことは難しい」という方は、キャラクター作成を外注するのも一つの手です。

最近では「ココナラ」などの技術販売サイトでも、イラスト制作・モデリング制作をしている方がたくさんいます。


多少お金はかかりますが、クオリティーも値段以上の方ばかりなので、是非活用してみてはいかがでしょうか。
※技術販売サイトを利用する際は、必ずサイト内のルールを守り、制作者に無理のない内容で依頼をしましょう。

もちろん、技術や絵に自信がある方は全て自作しても構いません。
VTuberの2Dモデル制作には、「Live2D」というソフトがよく使われています。

気になる方はこちらもチェックしてみてくださいね!

【Live2D】:https://www.live2d.com/

VTuberは3Dモデルじゃないと駄目?

確かに、VTuberの先駆けである「キズナアイ」が登場した頃は3DモデルのVTuberが数多く存在しました。なので、VTuber=3Dモデルで自由に動くものだ、と思っている人も少なくないでしょう。

ですが、3Dモデルでキズナアイさん達のように配信をするには、以下の環境を用意しなければいけません。

  • 動画の企画
  • モデルデザインの準備(イラストデザイン)
  • 3Dモデルの作成
  • モーションキャプチャできる設備・環境
  • 動画の編集

今は当時に比べて技術も発展し、PERCEPTION NEURON2.0などの個人でも導入可能な全身モーションキャプチャ設備もありますが、こちらも20万円弱と、個人で買えなくはない値段とはいえ高額です。

また、活動している有名なVTuberのほとんどは、個人ではなく企業の下で運営・活動されています。
月ノ美兎さん、葛葉さんなどが活動されている「にじさんじ」や、白上フブキさん、戌神ころねさんなどが活動されている「ホロライブ」もその一つです。

3Dモデルは企業じゃないとできない!とまでは言いませんが、VTuber初心者には少々ハードルが高いというのが分かりますね。

一方、静止画やLive2Dを用いたモデルは個人でも準備しやすいですし、外注でも3Dモデルより2Dモデル制作を売り出している方のほうが多いので選択の幅も広がります。

ただ一つ言えるのは、静止画だろうが2Dモデルだろうが、そのキャラクターに成りきって配信すれば立派なVTuberだということです。

現在活動しているVTuberの中には、ぬいぐるみをアバターにして配信している方もいますので、この辺は3Dモデルにこだわらず、自分の好きな形で始めていいでしょう!

フェイストラッキング(表情を連動させる)ができるソフト・設備を用意する

アバターが準備できたら、次にそのアバターに自分の顔の動きを連動させるための準備をします。
ここではLive2Dや上半身のみなどの限定的なモーションキャプチャを想定したソフトを紹介していきますね。(静止画のまま配信する予定の方は必要ありません。)

トラッキングするために必要なのは、以下のものです。

Webカメラ

Webカメラは、価格帯としてはピンキリで、安ければ4,000円前後のものあります。

どのメーカーのカメラでも構いませんが、フレームレート(1秒間に何枚の静止画が表示されるかの値)が30fps以上だと動きがカクついたり、「連携がうまくいかず素顔が露出する」といったトラブルが起こってしまう可能性も考えられますので、できれば30fps以上のものが好ましいでしょう。


余談ですが、配信中に素顔が露出してしまったトラブルに関しては「のらきゃっと事件」が有名ですね。

のらきゃっとのプロデューサーである「ノラネコP」さんは、事件当初Twitter上でショックを見せつつも前向きな意見を述べていました。

また、ねずみさんと呼ばれるファンたちの間でも、「ますます応援しがいがある」「最初から中身を知っているのだからキャラの造形は関係ない」「おっさんだからこそガチ恋できる」と好意的(?)な反応が多数あったようで、当時の良い思い出です!


多少話はそれましたが・・・より快適に、トラブルを回避して配信したい!という人は、しっかりとした価格と性能のWebカメラがおすすめですよ。

トラッキングソフト(無料もあり)

フェイストラッキングソフトを使用することで、Webカメラで捉えた自分の表情をキャラクターに反映させることができます。
有料・無料、様々なソフトがありますが、自分が扱いやすいソフトを選ぶといいかもしれませんね。

現在よく使われているトラッキングソフトは「Kalidoface/Kalidoface 3D」「Animaze For FaceRig」「VtubeStudio」です。順に見ていきましょう。

■ Kalidoface/Kalidoface 3D

Kalidofaceは、Webブラウザから利用できるトラッキングツールです。「Kalidoface」はLive2D用、「Kalidoface 3D」はVRM形式の3Dモデル用になります。

Webカメラ1台あれば無料ですぐに使えるのが特長で、用意したモデルをとりあえず動かしてみたいという方にちょうどいいツールとなっています。

手軽でありながらトラッキングの精度は高いと評判なので、本格的にトラッキングソフトを購入する前の練習にいかがでしょうか。

▽Kalidoface(Live2D用):https://kalidoface.com/

▽Kalidoface 3D(3Dモデル用):https://3d.kalidoface.com/

■ Animaze For FaceRig

Animaze For FaceRigは、海外のプラットフォーム「Steam」で配信されているトラッキングソフトです。
以前までVTuber界隈で広く利用されていた「FaceRig」の後継ソフトとなっています。(FaceRigは2021年でサポートを終了しています。現在ダウンロードできるのはAnimaze For FaceRigのみとなっているようです。)

このソフトの最大の特長は、このソフトでLive2D・3Dモデルどちらにも対応しているという点です。

機能も充実していて基本利用は無料なので、試しに触れてみるのもいいかもしれませんね。

ただ、提供されたばかりで改善点が多いことと、導入方法が少々複雑なのが玉に瑕ですね。
それでも、VTuberに必要なトラッキング機能のほとんどを搭載しているので、本格的にVTuberとして活動するなら是非ダウンロードしておきたいソフトの一つです。

▽Animaze For FaceRig:https://www.animaze.us/
※ダウンロードにはSteamアカウント(無料)が必要です。

■ VtubeStudio

VtubeStudioもSteamで配信されているトラッキングソフトですが、こちらで使用できるのはLive2Dキャラクターのみとなっています。

全部の機能を無料で利用できるうえに単純な動きのみであればインポートも簡単です。また、他のソフトに比べて動作が軽いのも魅力の一つとなっています。

VtubeStudioは、PC版だけでなくアプリ版もあるため、Webカメラがなくてもスマホを代用して利用することも可能です。※ただし、VTubeStudioPro(2,820円)の購入しなければ利用できませんので注意が必要です。

トラッキングの精度もかなり高いため、高性能で使いやすいと評判です。
トラッキングソフトを初めて導入する人におすすめですよ!

■VTubeStudio(PC版):https://store.steampowered.com/app/1325860/VTube_Studio/?l=japanese
※ダウンロードにはSteamアカウント(無料)が必要です。

声を当ててキャラになりきる

キャラを動かせるようになったら、いよいよ声を当ててキャラになりきるだけです。

慣れないうちは恥ずかしいと思いますが、なりたい自分に変身する勢いで、思い切り楽しみましょう!

自分の声を当てる場合はマイクが必要です。

パソコンによってはマイクが本体に内蔵されていることもありますが、より良い音質で配信したい、ノイズを避けたいという場合は、高性能マイクを購入することをおすすめします。

さらに、必要に応じて「サウンドボード(サウンドカード)」を購入するのもいいでしょう。
音質が向上するだけでなく、ノイズの影響も最小限に抑えられるので、とにかく音質にこだわりたい人にはおすすめです。

それでも、声に自信がない・・・やっぱり恥ずかしい!という人は、あえて自分の声にせず「ボイスロイド」などで音声を後付けするという方法もあります。

ボイスロイドは、より人間らしい自然な音声合成が可能な高性能音声合成ソフトウェアで、種類も様々です。
イントネーションや声の大小などの調節も可能で、テキスト入力するだけで人間が話しているような発音で喋ってくれるので恥ずかしがり屋にはもっていこいですよ!

VTuberに限った話ではありませんが、嫌だ、辛いと思いながら無理してやっても続かないものです。
いろいろ模索して、自分にあったスタイルで理想のVTuberになっちゃいましょう!

番外編:スマホでも簡単にVTuberになれる!

ここまでVTuberになる方法をまとめてきましたが、読んでいても分かるように一人のキャラクターとして作りあげるにはかなりの手間と時間がかかります。

「面倒なことは全部省いて、今すぐにでもVTuberになってみたいんだ!」と思う人もきっと多いでしょう。

そんな方に朗報です。実は、スマホアプリでお手軽にVTuber体験ができちゃいます!

今まで紹介してきたソフトと比べ、使える機能やキャラクタークリエイトはだいぶ制限されてしまいますが、お試しでやってみたい!配信しなくてもいいからとにかくVTuber体験がしてみたい!という方にはぴったりですよ。

では、今配信されているスマホアプリの中で、特におすすめなアプリをいくつか紹介しましょう。

Mirrativ(ミラティブ)

「Mirrativ(ミラティブ)」は、スマホ画面をそのまま生配信できるというライブ配信アプリなのですが、「エモモ」という機能を使えば3Dアバターを簡単に作成でき、かつそのアバターになりきって配信することが可能となります。

エモモはカメラ機能を使用しないので、不具合により自分の顔がうっかり映ってしまうという心配はないですが、リップシンク(口パク)は音声認識のみとなっています。絶対に顔バレしたくない!という人向けかもしれません。

Mirrativ 公式サイト

カスタムキャスト

「カスタムキャスト」は、ニコニコ動画の運営会社であるDOWANGOが提供する3Dキャラクター作成アプリです。

自分好みの3Dキャラクターをカスタマイズすることができ、好きなポーズを取らせて写真撮影することも可能です。

表情を連動させるフェイストラッキング機能がついているので、ミラティブよりは現実味があるかもしれません。

リップシンク機能は音声認証・画像認証から選べるようなので、使いやすいほうを選択するといいでしょう。

カスタムキャスト 公式サイト

SHOWROOM V(ショールームV)

SHOWROOM(ショールーム)と聞くと、アイドルなどの生身の人間が配信しているイメージですが、Vチューバーにも力を入れています。それが「SHOWROOM V」です

こちらはフェイストラッキング機能に加えて、手の動きも連動させることができます!さらに、カメラに近付けばキャラクターもアップになるといった「距離感」も反映されるので、よりVチューバーに近い配信が可能です。

ただ、他の二つとは違いキャラカスタムはできませんので、その点の自由度はやや下がります。

SHOWROOM V 公式サイト

また、ライブ配信アプリである「SHOWROOM」に興味がある方は、ぜひこちらの記事も参考にしてみてください。

SHOWROOMの使い方やカウントとは?


このほかにも、スマホ一つあれば簡単にVチューバーになれるアプリはたくさんありますが、先にも言ったように出来ることはかなり限定的です。

  • 専門的な技術はないけど、気軽にVチューバーみたいな配信をしたい!
  • 単純に自分の分身としてだけ使いたい!
  • クオリティーはこだわらない!必要最低限でいい!

上記のように考えているのであれば、お手軽なスマホアプリもおすすめですよ!

VTuberになれたら配信しちゃおう!

VTuberになれたわけですが、せっかく生み出した存在を自分の中だけで終わらせるのはもったいない!

VTuberとしての自分を、ネットなどで配信して広めていきましょう。

配信方法は、主に録画した動画をアップロードする「動画配信」と、リアルタイムで配信する「ライブ配信」があります。

配信方法によって準備するソフトが変わってくるので、順番に見ていきましょう。

【動画配信】動画編集に必要なソフト

動画配信は、録画した動画をそのままアップするだけでもいいのですが、より見やすくするためには要らない部分をカットしたり字幕をつけたりと、録画した動画を編集する作業が必要となります。

動画編集ソフトも様々なものがあるのですが、代表的な編集ソフトを2つ紹介します。

■ Power Director

Power Directorは、国内販売シェア7年連続No.1という、お墨付きのソフトです。

マスクやキーフレーム、クロマキー合成など、動画編集における機能が多数搭載されています。
国内シェアNo.1というだけあり、初心者でも使い方が分かりやすいソフトとなっています。

Power Directorの価格は買い切りではなく、1カ月プランと12カ月プランのサブスク形式となっています。

1カ月でも月額2,180円と少々値が張りますが、機能面は申し分ありませんので、本格的にVTuberを目指す方はこちらがおすすめですね。

■ Filmora

Filmoraは、無料で使える動画編集ソフトです。

こちらも、クロマキー合成や画面分割、動画エフェクトなどの動画編集に必要なツールがほとんどそろっています。

チュートリアル動画も用意されているので、初めて使う人にも安心なのが嬉しいですよね。

動画編集自体が初めてで試しに使ってみたいという人におすすめです。


このほかにも、動画編集ソフトがたくさんありますので、自分に合ったソフトを見つけて動画を編集しましょう。

あとは編集して出来上がった動画を、YouTubeや動画投稿サイトにアップロードするだけです。

動画編集に慣れないうちは人気VTuberの動画などを参考にしてみるといいですよ!

【ライブ配信】配信に必要なソフト

ライブ配信に必要なソフトもいくつか種類がありますが、一般的によく使われているのは「OBS」というソフトになります。

OBSは、生放送用のソフトウェアですが、録画もできる優れものです。

無料で利用できるので、ライブ配信を考えている人は是非ともダウンロードしておきましょう。

※ただし、ライブ配信はリアルタイムで配信するため、のらきゃっと事件のような配信事故が起きたときの対処が非常に難しいです。顔バレの危険も高くなります。

ライブ配信は、アバターの扱いや配信ソフトの操作にも慣れてきた人向けの配信方法といってもいいでしょう。

VTuber制作初心者や、まだ慣れない新人VTuber、また、素顔は絶対明かしたくないという人に関しては、最初に紹介した動画配信での配信をおすすめします。

VTuberになるために必要なPC環境は?

今はスマホでもVTuberになれる時代ではありますが、本格的にキャラクターを作り上げたいというのであれば、パソコンで作成するのをおすすめします。

ただ、「どんなパソコンを購入すればいいの?」と迷いますよね。先ほどから紹介しているソフトも、低スペックなパソコンだと負担がかかり、動作に影響が出てしまいます。

では実際、VTuberを始める人は何に気を付けてパソコンを購入すればよいのでしょうか。

VTuberのパソコンは「ゲーミングパソコン」がおすすめ!

VTuber配信者に最もおすすめなのは、高スペックなパソコンの代表格である「ゲーミングパソコン」です。

ゲーミングパソコンは読んで字のごとく「ゲームのプレイに適したパソコン」ですが、VTuber配信者にもおすすめのパソコンとなっています。また、ゲーミングパソコンの中でも、デスクトップタイプのものが最もおすすめです。

VTuberなのにゲーム?と思うかもしれませんが、ゲームを快適にプレイできるパソコン=高性能なCPUやメモリ、GPU(グラフィックボード)を搭載している高スペックなパソコンと言えます。

GPU(グラフィックボード)はより綺麗な映像を映すために必要ですし、CPUやメモリは動画編集や出力の際の作業効率がアップします。

ゲーミングパソコンは、作成・編集・配信まで、VTuberに必要な性能がすべて揃っているため、最もおすすめされるパソコンなのです。

ゲーミングパソコンはどこで買える?値段は?

ゲーミングパソコンにも様々な種類がありますが、ゲーミングパソコンを購入するのであればBTOショップでお得に購入するのがいいでしょう。

build to order(注文後組み立て)を略してBTOと呼び、自分の理想のパソコンスペックで注文・組み立てることができるショップです。

BTOショップでは定期的にセールを行っていますので、買い時を見極めて安くゲーミングパソコンを購入しましょう。

ただ、より高性能なパソコンを購入するとなると、気になるのがその値段です。

ゲーミングパソコンの値段はスペックによって大きく変わりますが、最低のもので10万円前後、最高スペックのものだと30万円以上になることもあります。

人気VTuberが使用しているパソコンのCPUは、Intel Core i7~i9のものが多いようですね。
(ゲーム実況で一瞬だけ表示されるスペックをチェックした人がいるようです。すごい。)

ゲーミングパソコン販売サイトである「TUKUMO」で、Intel Core i7のデスクトップパソコンを見てみると、15万円~20万円前後で購入することができます。

これからゲーミングパソコンを購入する方は、CPUの規格やGPU(グラフィックボード)の規格を比較し、上記の値段を目安に購入するとよいでしょう。

「それでも高いな・・・」と感じる方は、セールの機会を逃さずに購入しましょうね!

まとめ

今回は、バーチャルYouTuberとは何なのか、また、VTuberのなり方についてまとめました。

VTuberの定義は未だにあやふやですが、アニメや漫画のキャラクターと違い、人格を持った個人としてリアルタイムに存在しているのが魅力的ですよね。

キズナアイさんをはじめ、VTuberが初めて登場した頃、全身モーションキャプチャはかなり高度で高額な技術という認識もあってか、とても敷居の高い存在でした。

今はモーションキャプチャ技術の向上とネット配信文化が定着したことが後押しし、個人でも手軽にVTuberになれる時代となったことで、新しいVTuberが続々と登場するようになりました。

コスト面や企画・宣伝などに関しては企業に所属していないと難しい部分もありますが、今まで憧れていたVTuberという存在に手が届くようになったのは大きな進化といえるでしょう。

VTuberに興味がある方は、推し活ももちろん楽しいのですが、自身がVTuberになることにも挑戦してみてはいかがでしょうか。
きっと、今までの自分とは一味違った世界を垣間見ることができますよ・・・!