人気のサブスク!動画配信サービスならどこがおすすめ?
最近何かとよく聞く「サブスクリプション」。略してサブスク。
飲食サービスから車まで、様々な企業がサブスクサービスを提供していますが、私たちが一番身近に利用しているのは動画配信サービスのサブスクですよね。
昔だとレンタル店に足を運んで、観終わったら返却のためにまたレンタル店へ・・・と往復したものでした。一方サブスクの動画配信サービスは、家にいながら最新作を観れるだけでなく、返却の手間もなくて大変便利ですね!
最近は、放送中のアニメなども(週遅れではありますが)サブスクサービス内で配信されるようになったため、地方勢のファンからは「話題の作品をリアタイで追えるようになった!」「流行の波に乗り遅れることがなくなった!」という声も聞こえるようにもなりました。
動画配信サービスで地域差が解消されたのはありがたいことですね!
ただ、便利な一方で「種類が沢山ありすぎて、どの動画配信サービスを利用すればいいか分からない!」と迷いませんか?契約したのに自分の観たい作品がない・・・となると、いくら便利であったとしても無駄になってしまいますよね。
そこで今回は、サブスクリプションで利用できる、話題の動画配信サービスについて徹底比較したいと思います!
今人気の動画配信サービスにはそれぞれ特長があり、特化しているコンテンツもサービスによって様々です。
この記事を参考にしながら動画配信サービスに契約し、自分の好きな作品を存分に楽しんじゃいましょう!!
サービスを選ぶ時に押さえておくポイントは?
サブスクで利用できる動画配信サービスは沢山ありますが、配信されている作品はどのサービスも一緒というわけではありません。
利用したいと思っている動画配信サービスが自分に合ってるかどうかは、契約する前にきちんと把握しておきたいところですよね。
まずは、動画配信サービスを選ぶ際に注目したいポイントをチェックしていきましょう。
特化しているコンテンツや作品数をチェック
「映像作品」と一言でいっても、そのジャンルは様々なものがあります。
- 国内映画
- 海外映画
- 国内ドラマ
- 海外ドラマ
- アニメ
- 音楽ビデオ など・・・
もちろん、どのコンテンツも幅広く観たいという人もいるかと思いますが、どうせ利用するなら興味のあるコンテンツが充実しているサービスのほうがいいですよね!
動画配信サービスを選ぶ際は、どのジャンルの映像作品に力を入れているのかチェックしておきましょう。
例えば、海外ドラマが好きだという人は、海外ドラマに特化した「Hulu」がオススメですし、アニメが好きだという人は、幅広いアニメを用意している「dTV」がオススメです。
また、取り扱う作品数も動画配信サービスによって変わってきます。
どんな作品を配信しているのか登録前でも確認可能なので、自分の好きな作品をより数多く取り扱っているサービスを選ぶとよいでしょう。
月額料金とコスパを比較する
サブスクサービスを利用するうえで気になるのが月額料金ですよね。
毎月支払うものなので、月額料金が安いかどうかは選ぶうえで重要になっています。
ですが、月額料金が安くても取り扱う作品数が少なかったり、自分の観たい作品が無くて利用する頻度が低くなると、結果的に損をすることになってしまいます。
だからといって「月額料金が高ければどんな作品でも観られる!最高のサービスを受けられる!」というわけでもありません。
月額料金を比較するうえで大切なのは、値段とサービス内容が自分の生活スタイルと見合っているかどうかを見極めることです。
自分にとっては値段も手頃で、内容も値段以上に満足できるのであれば、最高にコスパがいいサービスといってもいいでしょう。
使いやすさ・便利さで選ぶ
動画配信サービスを長期的に利用するなら、使いやすさも大切なポイントです。
- 何台同時に利用できるか
- オフラインでも利用できるか
- 視聴するために追加で準備するものはあるか
- 視聴するための設定は複雑じゃないか
- 子供でも安心して使える機能はあるか
例えば4人家族の場合、お父さんとお母さんが居間でスマートテレビを使って映画鑑賞、一人のお子さんがスマホでアニメ、もう一人がパソコンでバラエティー番組と視聴するときに、同時に2台までしか視聴できないサービスだと、1台だけ観れないデバイスが出てきてしまいます。
そうなると、テレビのチャンネル争いのような状況になるため大変不便です。
また、作品を検索しにくかったり、視聴するために準備するものや複雑な操作が多いとなると、使うのが億劫になって利用頻度も下がってしまいます。
小さい子どもがいる家庭だと、配信される作品の健全さもポイントです。
利用したいと思っているサービスが使いやすいかどうか、「無料体験期間」などで一度使ってみてから契約するといいかもしれませんね。

完全に無料で利用したい場合は、無料期間内に解約することをお忘れなく!気に入ればそのまま継続でもいいのですが、サービスによっては解約の手続きをしないと翌月から自動で有料期間に移行されてしまうので注意しましょう!
動画視聴以外のサービス・特典の有無をチェック
動画配信サービスの中には、動画視聴以外の特典が充実しているものもあります。
「動画視聴だけじゃなく、他の特典も積極的に利用したい。」
「オマケとして動画視聴を楽しみたい。」
という人は、動画視聴以外に受けられるサービス・特典にも注目しましょう。
ただ、他の特典が充実しているからといって、それを利用しなければ意味がありません。
分かりやすい例でいうと、買い物で利用できる電子ポイントがもらえる特典です。
通販などをよく利用する人にとって、ポイント付与の特典はとても魅力的ですが、ポイント自体に興味がない、ポイントが利用できるサイトや店で買い物をしないという人は、ポイントをもらっても丸々損してしまいます。
動画視聴以外の特典を重視する際は、その特典をどのくらいの頻度で利用するか、よく考えてから選ぶといいでしょう。
オススメのサブスク動画配信サービスを紹介!
では、提供されているサブスク動画配信サービスの中で、今おすすめの動画配信サービスを紹介してきたいと思います。
各サービスの特色なども併せてまとめていきますので、自分の好きなジャンルと照らし合わせて比較してみてくださいね!
dTV
dTVは、大手通信会社「docomo」が提供している動画視聴サービスです。
とはいえ、ドコモユーザー以外でも利用できますのでご安心を。
■ dTVの特長
- 会員特典で観ることができるアニメ作品が多い。
- あらかじめダウンロードでオフライン環境でも再生可能。
- dポイントがもらえる抽選に毎月参加できる。
dTVは、他サービスの中でもアニメコンテンツが充実しているのが特長です。
現在放送中の最新アニメから、過去のアニメまで豊富な種類を取り扱っており、会員特典で視聴できる期間も長めなので、アニメが好きで子供の頃に観ていたアニメをもう一度観直したいという人にはピッタリとなっています。
もちろん、アニメ以外のコンテンツも充実しています。主に日本人の感覚・嗜好に沿った好作品をチョイスしていることも人気の高い理由ですね。
さらに、観たい動画をあらかじめスマホにダウンロードしておけば、オフラインの環境でも動画を再生することができます。
旅行などの長時間の移動など、オンライン環境が確保しづらい場所でも見れるのはとても便利ですよ!
また、dTVは会員になることで様々な特典を受け取ることができるのもオススメポイントとなっています。
中でも、毎月dポイントをもらえる抽選に参加できる「dTVマイスターチャレンジ」は必見ですね。
期間内に条件を満たすことで会員ランクがアップしていき、最上位の「マイスター」となると毎月最大10,000pもらえるチャンスが与えられます。
dポイントは抽選のため、必ずもらえるというわけではありませんが、動画を視聴しているだけで自然とランクが上がり、毎月抽選でポイントがもらえるチャンスがあるというのは面白い特典ですよね!
たまったdポイントはショッピングにも利用できるので、日々の買い物に役立てたい人にもdTVはおすすめです。
dTVの無料おためしに関してはこちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧ください。
▼dTVの登録はこちらから
Hulu
Huluは、アメリカで始まった動画視聴サービスです。
アメリカ発祥といっても、サービスはすべて日本語対応しているので、安心して利用することができます。
■ Huluの特長
- 海外・国内ドラマが充実している
- マルチプロフィールで複数人のお気に入りを個別で管理できる
- キッズプロフィールで子どもにも安心して見せられる
- Nintendo Switchでも視聴できる
Huluでは、海外・国内ドラマ作品数が充実しているのが特長です。
過去に放送したドラマも豊富にそろっているため、ドラマ好きにはたまらないサービスとなっています。
もちろん、アニメやバラエティーなど、ドラマ以外のコンテンツも充実しているので、家族みんなで楽しむことができますよ!
ただ、複数人で一つのアカウントを共有していると、どうしても自分の趣味に合わない動画作品が関連に上がってきたり、視聴履歴も共有されて気まずくなってしまいますよね。
まして、小さい子どもがいる家庭だと刺激が強そうな作品が視聴履歴や関連動画で出てきて焦った!という心配も出てきます。
そこで、活躍するのが「マルチプロフィール」と「キッズプロフィール」です。
Huluでは、1つのアカウント内に契約者を含む最大6人分のプロフィールを設定しておくことができます。
利用する前に利用する人のプロフィールを選択するだけで視聴履歴やマイリストを個別に管理できるので、家族間で利用してもマイリストが混同せず大変便利です。
また、プロフィールを登録するときに12歳未満の生年月日にすると、自動で「キッズプロフィール」に設定されます。
キッズプロフィールでログインすれば、アンパンマンやポケモンなど、子供向けのコンテンツだけが並ぶページが表示されるようになるので、小さい子どもにも安心して視聴させることが可能となります。
これなら、忙しい家事や子育ての合間でも、子どもだけで安全に使うことができますね!

前に、小さい子がいる私の友人が「動画を見せる前に作品を軽くチェックするのが地味に手間でめんどい!」と愚痴をこぼしていましたね。キッズプロフィールなら、この地味な手間も解消してくれそうです!
最近では家庭用ゲーム機の「Nintedo Switch」でもHuluが視聴できるようになりましたが、Switch版でも同様にキッズプロフィールを設定することができるので、ゲーム機で何を観てるか不安・・・という心配もなくなります。
さらに、Huluでは課金しないと見られないPPV(ペイ・パー・ビュー)作品が一切なく、配信されているコンテンツはすべて月額料金内で見ることができます。
表示されてる作品でもこれは課金しないと観れないのか・・・とがっかりすることがないのもいいですね。
その代わり、Huluでは1つのアカウントで複数の機器にログインすることは可能ですが、視聴は一度につき1つの機器のみでの利用となっています。
要するに、複数台で同時に視聴はできないというわけですね。
「家族で別々の動画を同時に視聴したい」という風な利用の仕方はできませんので、その点は注意しましょう。
また、Huluの場合、動画配信サービス以外の特典がほとんどないのもデメリットかもしれませんね。
スポーツ中継やニュースをリアルタイムで視聴できる「ライブTV」や、日本や世界のテレビ放送などを視聴できる「チャンネル」なども利用することができますが、利用しない・興味ない人には他の特典が無いに等しいといってもいいでしょう。
▼Huluの登録はこちらから
U-NEXT
U-NEXTは、株式会社USEN-NEXT HOLDINGS(ユウセンネクストホールディングス)の子会社である、株式会社U-NEXTが運営する動画配信サービスです。
■ U-NEXTの特長
- 見放題のラインアップ数No.1
- レンタルや漫画の購入に使える1,200円分のポイントが毎月もらえる
- ファミリーアカウントで個別に管理できる
U-NEXTの特長は、なんといっても取り扱う作品数の多さです。
なんとその数230,000本以上!「見放題作品数No.1」と謳うだけあって、かなりの量となっています。
私も配信されている作品をざっくり確認したのですが、観てみたいなぁと思った作品は見放題対象作品の中に大体ありましたね。
特に、アニメコンテンツに関しては、まさしく「無いものは無い」という状態です。
最新作も過去作も、他のサービスでは取り扱っていないような作品でもほとんどあるので、とにかくオールジャンル、気になる作品をたくさん観たい!という人にはオススメです。
加えて140誌以上の雑誌も読み放題となっています。
しかも取り扱う雑誌も、「CanCam」や「MEN’S NON-NO」などの最新人気ファッション誌から、「オレンジページ」や「サライ」などのライフスタイル詩、「週刊アスキー」「FRIDAY」といったIT・週刊雑誌まで、様々なジャンルの雑誌が対象なのが驚きです。
ただその分、月額料金2,189円と他サービスと比べて割高となっています。
月額料金を安く抑えたいと思っている人にとっては少々高いかもしれませんね。
ただし、U-NEXTでは毎月1,200円分のポイントをもらうことができます。
このポイントは、最新映画のレンタル代やマンガの購入、映画チケットへの交換に利用でき、さらにその月に使わなくても最大90日間はポイントを持ち越せるので、無駄なくポイントを利用することができますよ。
もちろん、ポイントは新作のPPV作品にも利用することが可能なので、最新映画をいち早くチェックしたい人にとって、このポイントの存在はかなり大きいですね。
また、マンガの購入や映画のレンタルをすることで、最大400円分のポイントが還元されます。
ポイントをもらうだけでなく、ポイントを利用することでさらにお得に利用できるというわけですね!
他サービスでは、PPV作品は月額料金の他に追加課金しないといけない場合がほとんどなので、動画だけでなく漫画も毎月たくさん買うという人だと月額2,189円でも十分お釣りがきます。

むしろ人によっては「2,000円ちょいでこれだけしてもらっていいの…?」と思うかもしれませんね。
U-NEXTには、Huluと同様1つのアカウントで契約者を含めた最大4人までのアカウントを作成することができるので、家族みんなで、それぞれ好きな作品を管理、楽しむことができます。
月額料金が高い分、その他の特典が充実しているのが、U-NEXTのメリットかもしれませんね。
▼U-NEXTの登録はこちらから
Netflix
Netflixは、アメリカの制作会社が運営する動画配信サービスです。
こちらもHuluと同様、日本語に対応しているので安心して利用することができます。
■ Netflixの特長
・Netflixでしか見られない作品が多い
・4K映像作品も視聴可能
・CMがない
Netflixでは、海外ドラマのコンテンツが充実しています。
特に、韓国ドラマの作品数は他のサービスよりも多く、シーズン2の制作が決定し話題となった「イカゲーム」や、現在「六本木クラス」として日本リメイク版を放送している人気韓国ドラマ「李泰院クラス」などもNetflixで独占配信中です。
また、韓国ドラマに限らずNetflixで独占配信されている作品は意外に多く、国内アニメだけ挙げても「極主婦道」「TIGER&BUNNY」「地球外少年少女」などの人気作はNetflixのみで楽しむことができます。
さらに、NetflixはHuluと同様に追加課金が必要なPPV作品がないので、月額料金内で全作品が視聴できます。追加で料金を支払わなくても視聴できるのはありがたいですね。
加えて、Netflixでは動画の合間に動画のCMが入りません。一見地味なメリットですが、最近ではかなり重要なポイントとなっています。
近年は、どの映像配信サイトでも動画の合間にCM動画が流れるようになりました。
分かりやすいサービスを挙げると「YouTube」でしょうか。
現在YouTubeでは、収益化の有無に関わらずほとんどの動画で広告が流れる仕様になり、広告なしでYouTubeを楽しみたいという人向けに、月額1,180円で加入できる「YouTube Premium」のサービスを開始しました。
お金を払ってでも広告を非表示にしたい!と考えるユーザーは案外多いということですね。 広告はスキップできるとはいえ、ちょっとした手間がかかりますし、作品の雰囲気が広告で台無しになってしまうこともあるので、広告に左右されず集中して観たい人にとって、Netflixの方針はかなりありがたいものです! ただ一方で、Netflixの月額料金は再生できる画質と同時視聴可能なデバイスの数ごとに細分化されていて、少々複雑なのが難点となっています。 ある程度の画質を求めるのであれば必然的にスタンダード以上のプランになりますが、画質にこだわらないという人であればベーシックでも十分でしょう。 ですがベーシックの場合、一度に利用できるのは1デバイスまでとなっており、2つのデバイスで同時に視聴するという使い方ができなくなるので注意が必要です。 とはいえ、最上位のプレミアムプランでも4台までなので、同時接続数よりも画質面でプランを選ぶといいかもしれませんね。 全体的に月額料金が高めなのもネックとなります。 ▼Netflixの登録はこちらから アマゾンプライムビデオは、大手通販サイト「Amazon」が提供するプライム会員特典の一つです。 「アマゾンプライム会員」に契約していれば、会員特典として追加料金なしでアマゾンプライムビデオを利用できます。 ■ Amazon PrimeVideoの特長 アマゾンプライムビデオは、なんといっても月額料金の安さがポイントです。 アマゾンプライムビデオを利用するには、Amazonの有料会員である「Amazonプライム」に加入する必要があるのですが、月額500円(税込)と、他のサービスと比較してもかなり安めになっています。 さらに、年間プランだと4,900円(月額408円)とさらに安くなります。 年間を通してみれば1,100円もお得になるので、長期的に利用するなら年間プランがおすすめですね。 プライムビデオは、dTVと同様に様々なジャンルの動画を幅広く配信しており、国内外の映画やテレビ、ドラマやオリジナル制作作品など、3万2000以上のコンテンツが視聴できます。 アニメに関しては、最新アニメのほとんどを配信しているので最新アニメのすべてを漏らさず追いたい人にはぴったりです。 ただ、見放題の期間とコンテンツが意外と少なく、PPV作品が多いのが難点ですね。 とはいえ、アマゾンプライムではプライムビデオ以外にも様々な特典があり、そのどれもが追加料金なしで利用できます。 例えば、Amazonで買い物をする際は、お急ぎ便や時間指定などのオプションを無料で設定することができます。 買い物以外にも、「Amazonプライムミュージック」で20万曲の音楽が聴き放題になったり、「Amazonプライムリーディング」では対象の本や漫画・雑誌を無料で読むことができます。 これだけでなく、ゲームライブストリーミング配信サイトで有名な「Twitch」とプライムアカウントを連携させると、追加料金なしで一つのチャンネルにサブスクライブすることができたりと、月額400~500円でここまでできるの!?と思わせるほど、豊富な特典がそろっています。 動画配信サービスだけでなく、いろいろなサービスをたくさん利用したいという人は、Amazonのプライム会員がおすすめですね! ▼Amazon Prime Videoの登録はこちらから 紹介した5つの動画配信サービスはどれも魅力的ですが、どの配信サービスが自分に合っているのか迷いますよね。 そこで、上記のサービスを様々な点に着目して比較して表にしてみました。 月額料金をとにかく安く抑えたいという人にオススメなのは、やはりアマゾンプライムビデオですね。 月額500円でプライムビデオをはじめ、プライム会員の特典を全て使えるのはコスパ的にも最強です。 しかも、通常のプライム会員であれば無料体験期間が1カ月間のところ、Prime Studentなら6ヵ月間も体験することが可能です。これなら、金銭的な余裕が少ない学生でも楽しむことができますね! また、アマゾンプライムビデオをテレビで観る際は、操作も接続も簡単な「Fire TV Stick」の購入がオススメです。 月額料金はともかく、配信されている作品数や内容を重視したいという場合は、圧倒的作品数を誇るU-NEXTがオススメです。 月額料金は他サービス最高値ですが、最新作から懐かしの話題作まで、ありとあらゆる作品がそろっているので、見たいものが見つからないということはまずないでしょう。 また、ビデオ作品だけでなく雑誌も読み放題なので、情報に敏感な人にもピッタリですね。 さらに、毎月もらえる1,200ポイントの存在は大きく、1,200ポイントをすべて使ったとしてもPPV作品を月に3本は視聴できる計算になりますから、最新作を気兼ねなく視聴できるのは映画好きにはたまらないサービスです。 もちろん、PPV作品だけでなく漫画の購入にも充てられますし、ポイントが余っても90日間は持ち越せるので、欲しい漫画の発売日に合わせて貯めておくのもいいでしょう。 大人だけでなく、12歳未満の小さい子どもが使うことも想定しているのであれば、おすすめなのはキッズ向けの設定ができるHuluとNetflixです。 Huluでは、12歳未満でプロフィールを設定すると自動的にキッズプロフィールに設定されるので、小さい子どもがうっかり過激な作品を観てしまうという心配がありません。 Netflixも同様で、お子様専用プロフィールを作成することで子供向けのコンテンツだけを表示させることが可能となります。 また、Netflixに関しては広告が一切流れないため、広告で意図せずショッキングな作品を見せてしまった!ということもなく、さらに安心ですね。 同時再生可能デバイス数や月額料金を見ると少々不便な点はありますが、視聴履歴やお気に入りを個別で管理できる点は大人にもありがたい機能です。 プライベートをしっかり保ちたい、安全に利用したいというなら、この二つのサービスがいいかもしれませんね。 長く利用したいと考えてる人にとって、機能や使い心地を試せる無料体験期間は重要です。 無料体験期間の長さは、dTVとU-NEXTが最も長い31日間となっています。 どちらもコンテンツ数に関してはかなり豊富なので、無料期間内でも十分楽しむことができます。 今回挙げたサービスの中で、唯一無料期間が設けられていないのがNetflixとなっていますが、Netflixでは無料体験の代わりに「おためし無料配信」の提供を開始しました。 これは、Netflixのアカウントを作成しプラン契約なしの状態で一部の配信動画が無料で見られるという体験サービスです。 他サービスで提供している期限付きの無料体験とは違い、視聴できる作品や話数、視聴できる期間は限られてしまいますが、一度Netflixを利用してから登録したいという人は、このおためし無料配信もオススメですよ。 今回は、サブスク動画配信サービスを紹介&比較してみました。気になる動画配信サービスは見つかったでしょうか? 昨今の「巣ごもり需要」に加えて、利用者数も格段に増えたサブスク動画配信サービスですが、手間もなく自分の好きなタイミングで視聴できるというのが、何かと忙しい世代のニーズにぴったりとハマっているんでしょうね。 サービスによって月額料金や扱うコンテンツの数などは変わってきますが、安いから良い!高いから良い!ということは一概には言えません。 動画配信サービスに有料登録する際は、自分がこだわりたいポイントで絞って比較し、無駄なく利用できそうなサービスを選ぶようにしましょう。 いきなり登録するのは不安・・・という人は、無料体験期間を利用してみてはいかがでしょうか? 自分に合った動画配信サービスをじっくりと吟味し、動画ライフを楽しんでみてくださいね!ネット回線の先生
逆に、4K画質にこだわって動画を視聴したいという人であれば1,980円で見放題になるのはかなりお得といえるでしょう。Amazon Prime Video
「今は興味ないけど後で観たい」と、ゆっくり構えているとすぐにPPV作品へと切り替わってしまうので注意が必要です。
加えて、Amazonで定期的に開催される「プライムデー」や「サイバーマンデーセール」の数量限定タイムセールでは、プライム会員は一般会員よりも数時間先に参加することが可能です。5つのサービスを徹底比較!どこがおすすめ?
重視するポイントごとに比較できるようにしたので、自分が重視したい項目をチェックしてみてくださいね!月額料金の安さで選ぶなら「Amazonプライムビデオ」
さらに、アマゾンプライム会員には学生向けのプラン「Prime Student」があり、学生証明ができる人であれば月額250円でプライム会員の機能を利用することができます。
安くて3,000円ほどで購入でき、アマゾンプライムビデオだけでなく先に紹介したHuluやNetflixなども利用できるので、一台持っていると便利ですよ!コンテンツ数で選ぶなら「U-NEXT」
小さい子どもも利用するなら「Hulu」「Netflix」
無料体験期間で選ぶなら「dTV」か「U-NEXT」
数日使っただけでは分からないこともあるので、体験期間がより長いサービスを選びたいところです。
もちろん、気に入ればそのまま有料契約をしても構いませんし、他のサービスも試してみたいというのであれば、無料期間内に契約を解除するのを忘れないようにしましょう。まとめ
無料体験期間は、動画を楽しむだけでなく、そのサービスの使い心地や利便性を試せる大切な期間です。
毎日使うことを想定しながら利用すると、「ここは便利だな」「ここは不便だな」という点が必ず見えてきます。