超人気ひっぱりハンティングRPG『モンスターストライク(以下、モンスト)』
2013年にリリースされて以来、爆発的な知名度と人気を得て、ついに利用者5300万人を突破しました。
最近では、超人気漫画「鬼滅の刃」ともコラボし、更なる盛り上がりを見せていますが、通信エラーで起動できない、プレイ中にアプリが強制終了するなどの報告がよく見られます。
今回はモンストでの不具合に対処するための解決方法についてご紹介していきます。
対応OS・対応機種でプレイしよう
まずはモンストに対応するOS・機種から確認していきましょう。
ソーシャルゲームの場合、対応OS・対応機種以外でのダウンロードやゲームプレイは、サポートや補償の対象外となってしまいますので、自分のスマホが対応しているかきちんと確認しましょう。
【iOS】
・iOS8.0以降
・iPhone4s以降
・iPod touch(第5世代以降)
・iPad2以降
【Android】
・Android4.3.0以上
※Android版推奨端末についてはモンスト公式サイトで確認してみてください。
アプリ強制終了・勝手にスマホの電源が落ちる
モンストをプレイしていると、ゲーム中にアプリが強制終了したり、勝手にスマホの電源が落ちてしまうことがあります。
モンストでログインボーナス画面のOKボタン押すとブチッって鳴って強制終了するんだけど、どうにかならんのん?#モンスト
— のえるぅ (@noelu_kkGR) December 31, 2019
モンスト落ちたと思ったら電源まで落ちたんだがwwww
充電95%だぞ😫— ソメイヨシノ (@someiclover) November 6, 2019
原因として考えられるのが、アップデートによるデータ更新です。
アップデートによってデータ容量が大きくなってしまうことや、アップデート直後にアクセスが集中することで、アプリの強制終了やスマホの電源が落ちるといった不具合が起こるようです。
では、このような不具合が起きた場合、どうすればいいのでしょうか。
解決方法1:アップデート直後は様子を見る
アップデート直後には多くのユーザーがデータ更新を行うために一斉にアクセスが殺到し、回線やサーバーに負荷がかかります。
もし一瞬ログインできても、通信途中で回線が切れて強制終了になってしまう可能性もありますので、アクセス殺到が落ち着くまでゆっくりと待ちましょう。
解決方法2:更新データ分以上の空き容量を確保する
スマホのストレージ(内蔵メモリ)が圧迫されていると、スマホの電源が落ちるなどの不具合が起きやすくなってしまいます。
特に大型アップデートの時は、更新データの容量が非常に大きくなるので、注意が必要です。
不要なアプリは削除して、写真や動画などはDropboxなどの無料オンラインストレージサービスなどを活用して、常にスマホのストレージがいっぱいにならないように心がけましょう。
■無料で使えるオンラインストレージ「Dropbox」
iTunes
Google Play
最悪の場合データ消失も!もしもに備えてバックアップを取ろう
モンストのデータ消えたわ草
— さじごぶぅ! (@serge_Golem21) January 9, 2020
モンストのデータ消えたので1から始めます😭
— SK〆TR §皇帝§ (@gcVFMoSUHVJLQ3B) February 12, 2020
強制終了や電源が落ちるだけでなく、最悪の場合モンストのデータが丸ごと消えてしまうといった恐れもあります。アプリの不具合のみならず、水没やスマホの故障・機種変更などでデータを失うというケースも少なくありません。
誰だってこのような事態は防ぎたいものですね。
そこでプレイデータのバックアップを取っておきましょう!
プレイデータをバックアップするには、XFLAG IDを利用すれば簡単・無料で行えます。(XFLAGはmixiグループのモンスト運営部門のようなものなのでご安心を。)
まずはXFLAG IDに新規登録しましょう。
■XFLAG IDの新規登録画面へ:https://accounts.xflag.com/signup/email
URLから新規登録ページにアクセスしたら、プライバシーポリシーと利用規約に同意のうえ、XFLAG IDのアカウントに利用するメールアドレスを入力し、「このメールアドレスで登録する」ボタンをタップします。
今後、通信回線の乗り換えや機種変更をする可能性がある方は、GmailやYahoo!メールといったフリーメールで登録することをおすすめします。
すると、入力したメールアドレス宛に「XFLAG ID 新規登録用URLのご案内」というメールが届くので、本文の中にあるURLをクリックしましょう。これでメールアドレスの確認が完了します。
次に、パスワードを設定しましょう。
XFLAG IDのアカウントで使いたいパスワードを入力して、「パスワードを設定する」を選択します。
これでXFLAG ID の登録は完了ですが、肝心のモンストデータのバックアップはまだ終わっていないので注意が必要です!
XFLAG IDの登録が完了したら、モンストのアプリを起動します。
「XFLAG IDによるバックアップ」をタップして、登録したメールアドレスとパスワードを入力しましょう。これでモンストのプレイデータのバックアップは完了です!
通信エラー!!変なエラーが出た場合の対処法
モンストでプレイしているとさまざまな「エラー番号」を目にしますが、ここで、エラー表示に書かれてあるエラー番号ごとに解決方法を確認していきましょう。
エラー番号:0
内容:サーバー障害
残念ながらユーザーにできることはありません。運営の情報をチェックしながら待ちましょう。
■モンスト公式サイト
https://www.monster-strike.com/news/
■モンスト公式運営ツイッター
https://twitter.com/monst_mixi
エラー番号:1、-1、401
内容:通信障害(1、-1/電波障害、401/ログイン失敗、通信障害)
スマホの通信環境に原因があります。Wi-Fiが不安定であったり、電波の悪いときに出るようです。Wi-Fiが安定しているか、機内モードになっていないかなど、問題なく通信できる状態なのか確認しましょう。
401のエラー番号はログイン認証に失敗したときにも表示されます。自分のアカウントに間違いがないか確認しましょう。
エラー番号:819
内容:通信規制
通信が制限される月末によく見られます。Wi-Fiに切り替えて再起動してみましょう。
エラー番号:503、504(501、502)
内容:サーバーパンク状態(501/502)、アクセス集中やメンテナンス(503/504)
おもにイベント時やメンテナンス時に、アクセスが集中した際に出るようです。少し時間をおいてアプリを起動させると解決することがあります。あるいは更新を行うことでも解決するようです。
エラー番号:4
内容:バグ
モンスト内でバグが発生した時に見られるエラー番号です。再起動などして様子を見ましょう。
エラー番号:21
内容:すでに終了したクエストに入った
23:59終了のクエストに、00:00で入ってしまったなどといったような場合に表示されます。こればかりはもう諦めるしかありません。
他にも様々なエラー番号がありますが、その時に表示される説明をよく読み、自分でできそうなこと(アプリの再起動や通信状況の改善など)を色々試してみるとよいでしょう。
協力プレイは断然Wi-Fiのほうが安定する!
モンストの魅力といえば、1台スマホを持っていれば、いつでもどこでも誰とでもプレイできるということです。
通勤や通学時間、ちょっとした休憩中、あるいは帰りに立ち寄ったお店で気軽に遊べて、その場のみんなで熱く盛り上がれる・・・これこそモンストの大きな魅力のひとつかと思います。
ですが、いつでもどこでも気軽に遊びたいのに、スマホが通信制限になってしまっては本末転倒ですよね。
そんな中、通信制限にならない方法、または通信制限中でもみんなでプレイできる画期的な方法があります!!
それはWi-Fiのある場所でプレイすることです!・・・当たり前ですね。
最近ではマックやスタバなど街中でもフリーWi-Fiを利用できる施設が増えてきています。ただし、家庭用のWi-Fiと比べると不安定なのが欠点です。
もっと安定したWi-Fi環境が欲しい!という方は、いっそのことモバイルWi-Fiルータを持ち歩くというのも一つの手です。
モバイルWi-Fiルータなら、お店でも公園でもWi-Fi電波が飛んでいない場所でも、いつでもどこでも自由にモンストをプレイすることができます。
モバイルWi-Fiルータは(機種などにもよりますが)約10台までスマホを同時接続できる点も便利ですね。
プロバイダーによっては使い放題プランもあるので、スマホのヘビーユーザーなら、もはや必須のアイテムともいえるでしょう。
オンラインゲームにおすすめのモバイルWi-Fiについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
まとめ
今回、モンストのアプリが強制終了する、プレイ中にスマホが落ちるといった場合の解決方法についてご紹介しました。
ストレージの空き容量を増やしたり、アップデート直後にデータ更新を行わないことなども大切ですが、いちばん重要なことはバックアップを取っておくことだと思います。
すぐにできることなので、みなさんも不測の事態に備えてバックアップを取っておきましょう。