光コラボの変更や乗り換えをする際の注意点とは?

光コラボを他社光コラボに変更や乗り換える人が増えている?

携帯電話や光回線と同じく一般的に利用されている「光コラボ」。実は光コラボという商品は、他社の光コラボへの乗り換えは簡単にできるものではなく、「新規契約」という扱いになります。

例えば、NTT東日本・西日本が提供する「フレッツ光」から光コラボへ乗り換える際は「転用」の扱いになり、乗り換えが楽にできます。しかし、光コラボ同士の乗り換えの場合新規契約にされてしまうので、フレッツ光の回線は同じものを使っていても、サービス自体は別のものに移ることになります。

この点を踏まえておけば、光コラボから他社の光コラボへの移動はそれほど難しくはありません。新規契約扱いになることで、新規加入者限定のキャンペーンが適用されるため、加入中の光コラボの契約満了を待ってから次の光コラボに乗り換える方も少なくありません。

ただし、光コラボはそれぞれ事業者が異なるため、サービスの質に違いが出てしまう点に注意しなければなりません。フレッツ光回線を使った共通のサービスですが、事業者によってカラーが異なることには注意しておきましょう。

また、変更や乗り換えの際にも気をつけておきたいポイントがありますので、詳しくみていきましょう。


光コラボを変更・乗り換える時の注意点と対策

光コラボから他社の光コラボへの変更が面倒

まず、A社の光コラボからB社の光コラボに移る際に必要となるものが「撤去」です。A社の光回線を撤去して、新たにB社の光回線を引き直さなければなりません。回線の引き直しということで、新規敷設のためにスケジュールを空けておき、当日の立ち会いが必要になります。

さらに回線工事には費用がかかり、各プロバイダによって料金が異なる点にも要注意。「前は無料でやってもらえたのに、どうして今回は料金がかかるの?」と思うかもしれませんが、光回線サービスを提供している事業者が違うので、料金設定も変わってきてしまうのです。

他社の光コラボへの乗り換えで面倒なのは、工事の手間だけではありません。プロバイダが変わるため、当然メールアドレスも変更になります。今まで使っていたメールアドレスが使えなくなってしまうので、そのアドレスで受け取っていた連絡が一切こなくなってしまうというデメリットが考えられます。

プロバイダごとの独自のサービスもすべて使えなくなってしまうので、その点は注意が必要です。セキュリティなどのオプション機能が使えなくなると、別のセキュリティサービスを導入しなければなりません。

インターネットの設定も、プロバイダの変更とともにやり直しになります。手慣れている方にとってはあまり問題ではありませんが、インターネットに詳しくない方は業者を呼んでもう一度設定をし直してもらったり、業者が手配できるのに時間がかかったりと、何かと不便が生じることも。

そのため、光コラボから光コラボへの乗り換えは計画的に行なうか、費用と手間がかかることに納得した上で申し込む必要があります。

値上げになるケースがある

確かに光コラボにはメリットもあるのですが、乗り換えによって月々の通信費が値上げになってしまう問題も。光コラボを扱う代理店の中には、キャンペーンなどお得な情報だけを取り上げて、デメリットを伝えずに契約を迫るところも少なくありません。

光コラボ同士で乗り換えを行なった方の口コミを見ると、「他社の光コラボに乗り換えたら月々の通信費が数百円値上がりして、お得ではなくなりがっかりした」という内容もみられました。

ただし、他社の光コラボに乗り換えたおかげで速度が安定したり、スピードアップしてネットが使いやすくなったりとメリットも少なからずあるようです。シンプルに通信費の安さを取るか、費用を多少支払ってでも実利を取るかで悩んでしまいますね。

とにかく格安なままで光回線を使いたいという方は、月額料金が少しでもお得なプロバイダを乗り換え先に選びましょう。キャンペーンや割引サービスなども活用して、高額なキャッシュバックで通信費を補填する方法もおすすめです。

値上げが多少我慢できるという方は、使用中の光コラボよりもさらに安定性があり、使い勝手の良いプロバイダを選ぶと良いでしょう。乗り換えの目的はユーザーさんによって違いますから、ニーズに合った乗り換え先を探してみてくださいね。

解約金について

光コラボ同士の乗り換えに関して、頭の痛い問題の一つが解約金についてです。例えば、同じプロバイダであるフレッツ光から光コラボへの乗り換えは解約金の支払いは必要ありませんが、光コラボから他社の光コラボへの乗り換えは「新規契約」というかたちになり、違約金を支払わなければなりません。

違約金の額はプロバイダによって変わります。3,000円程度で済むところもありますが、高いところでは10,000円支払わなければならない場合もあります。

光コラボの解約でかかる違約金は、①解約にかかる違約金だけではなく、②契約プランやプロバイダの違約金、③工事費用の残債(払い終えていない場合に限ります)などが加算されます。

3種類の違約金をすべて含めると、決して安い金額にはなりません。当初、解約金が3,000円と聞いていて安心していたら、最終的に10,000円を超える高額な請求がやってくる可能性もあるのです。

特に②の契約プランやプロバイダの違約金が厄介で、事業者によっては契約プランや割引キャンペーンに違約金を設定している場合があります。割引特典をすべて受けきらないうちに解約してしまうと、お得になるどころか逆に違約金を請求されてしまうのです。

契約時に割引サービスやキャンペーンの適用を受けている方は、それらがすべて終わる更新月を狙うのがもっともダメージの少ない方法です。やむを得ず途中で解約する場合は、最終的な違約金の金額がいくらになるのか把握しておきましょう。

ひかり電話の引き継ぎ

(フレッツ→光コラボ 引き継げる)、A社の光コラボからB社の光コラボに移る際には、新たにひかり電話の番号を取得しなければなりません。逆にいうと、それまで使っていた電話番号が一切使えなくなってしまうので、その点には注意が必要です。

固定電話をひかり電話にして使っている場合、急に電話番号が変わってしまったために、知人や親戚と連絡が取れなくなってしまったというケースが発生します。事前に電話番号が変わるということを伝えておき、携帯電話に連絡をするように伝えるなどして、混乱しないように工夫しなければなりません。

悪質な業者からの電話勧誘

光コラボレーションが新たなサービスとして登場してから、NTTやフレッツ光などの事業者を名乗る業者による、悪質な勧誘が問題となっています。

悪徳業者の多くは、何かと契約書類を書かせようとしたり、契約をしたいと思わせるような巧みな話術を繰り出します。

マンションなどの集合住宅は訪問勧誘ができなくなっているところが多く、勧誘をしようとすると管理者に断られる可能性もあるため、個人の固定電話や携帯電話にしつこく電話をかけることで最終的に話を聞くように仕向けてきます。

どれくらい安くなるか確認させていただきます」などの名目でいくつか情報を聞いてくることがありますが、そのままその情報を使って光コラボの転用手続きをされてしまうこともあるので、絶対に答えてはいけません。

業者が使う文句として多いものが「インターネットの料金が安くなる」「今使っているインターネットよりもお得になる」など。電話をかけてきてその場で勧誘されるケースが多いのですが、まれに担当者が自宅に訪問にやってくることもあります。

電話勧誘の場合、説明を聞かずに電話を切り上げてしまう方法が有効ですが、何度もしつこく電話をかけてくる業者は迷惑そのものですよね。

勧誘自体はしつこさが目立つためネガティブなイメージがありますが、勧誘に流されて契約をしてしまうと、本来受けられるはずのキャンペーンを逃しやすく、オプションがついた状態で契約をしてしまう可能性があるのです。

光コラボといっても事業者によりオプションやサービス内容は千差万別。その中で、不利にならない条件で契約をするならば、いくつかのプロバイダのプランを比較して決めることが大切です。

光コラボを変更・乗り換えでおすすめのタイミングや時期はある?

光コラボの乗り換えには機器の返送や撤去・敷設工事などが必要です。そのため、他の人と重ならない閑散期がもっとも理想的。

新生活が始まる3月と4月はたいへん混み合いますし、年末年始の12月から1月にかけては長期休みが重なるなどして、工事の時期が遅れる可能性があります。

一例として、繁忙期がひと段落ついた5月頃に乗り換え先に申し込みを行なうとします。もし6月に更新月が迎えられれば、解約金が無料になり非常に理想的なタイミングといえるでしょう。

乗り換え先の事業者には、契約中の事業者よりも先に申し込みを行なうようにします。先に契約中の光コラボを解約してしまうと、インターネットが使えない期間が続くので、その間はパソコンやゲームが使えず不便になる可能性があるためです。

乗り換え先の事業者に希望日を伝え、工事に来てもらう日取りを決めます。事業者によっては5月も繁忙期にかかっている場合があるので、5月中がいっぱいと言われたら6月で日取りを決めましょう。

そして6月に入ってから、契約中の光コラボを解約します。6月の初旬には解約の連絡を入れ、機器もまとめてしまいましょう。手続きが滞りなく済めば、6月末をもって利用終了となります。

レンタルしていたルーターなどの機器と一緒に、周辺機器やステッカー、取扱説明書などもすべて箱に入れて返却します。失くしたものがあればすぐに窓口に連絡をしてください。LANケーブルは手持ちのものと混同しやすいので、迷わないように注意しましょう。

工事日を迎えると、乗り換え先の事業者から工事の担当者が派遣され、新規敷設工事を行ないます。工事がすべて完了したタイミングで開通となり、新たにレンタル機器が送られてきて、それをパソコンに繋いで設定します。

5月に連絡を入れてから1ヶ月程度がかかってようやく開通になりますが、事業者によっては2,3ヶ月を要することもあります。年末年始など繁忙期に当たると、さらに長い間待たされることもありますので、スケジュールにゆとりをもっておきたいところです。

光コラボを変更・乗り換えをするメリット・デメリット

光コラボは、回線とプロバイダの一体型が主流。料金の請求と支払いが同じ事業者に一本化されるので、明細書が分かりやすく支払いが楽になります。

また、料金の支払いが一本化されると割引サービスが適用される場合もあります。回線事業者とプロバイダのそれぞれに料金を支払うと、両方に正規料金がかかり割高に。その点、支払いを一つにまとめて割引も適用されるのは光コラボならではのメリットといえますね。

光コラボ独自のメリットとしては、事業者によって割引サービスやキャンペーンなど、お得なサービスが受けられるということです。フレッツ光やauひかりのような、そのままでは割高な光回線を使うよりも、お得な光コラボを選んだほうが月々の支払いがお得になります。

光コラボの中にはスマートフォンとのセット割が適用されるケースもあります。スマートフォンや携帯電話を使っている方は、光コラボとのセット割引を活用することで通信費をさらに安く抑えることができますよ。

光コラボの変更や乗り換えを経験した方の口コミ

まとめ

光コラボレーションはもともと、NTT東日本・西日本が自社の「フレッツ光」を多くの事業者に提供し、光回線の普及を図るために登場したサービスです。

現在では、回線事業者とプロバイダのそれぞれに料金を支払わなくて済むサービスとして人気があり、事業者ごとのキャンペーンにも魅力的なものが増えました。

光コラボをすでに利用中の方は、上記で紹介した違約金や新規契約などのポイントを押さえた上で、更新月に解約を行なうのがベストです。

これから光コラボを契約する予定の方は、光コラボのメリットとデメリットを理解して、さまざまなサービスやプランを比較してみてください。

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