そもそも、「とくとくBB」っていう前に、正式名称が「GMOとくとくBB」だと知っていましたか?
そう、じつはとくとくBBはGMOが運営しているんです。
GMOといえば、クリック証券などが有名ですね。
でも、なんとなく名前は知っているけど、実際に何をやっているかは知らないという方も多いのではないのでしょうか。
そこで、簡単にGMOの紹介をしていきます!!
(参考元:https://www.green-japan.com/company/2312)
GMOってこんな会社
GMOの正式名称は「GMOインターネット株式会社」。
業界でもかなりの最大手で、老舗でもあります。
グループ代表は熊谷正寿氏。
設立は1991年で、今年で26年目になります。
事業内容は以下の通り。
- インターネットインフラ事業
- インターネット広告・メディア事業
- インターネット金融事業
- モバイルエンターテイメント事業
主にインターネットにかかわるサービス全般を請け負っています。
ちなみに資本金が50億円で、従業員数5,278名、グループ会社は106社に上るなど、とんでもなく巨大な会社です!!
(情報は、いずれも2017年9月末日時点)
GMOの理念・ブランド
GMOは「スピリットベンチャー宣言」という理念を掲げています。
組織の考えた方や事業戦略、企業ミッションといったそれぞれの階層で、社員一人一人が何を考えながら仕事をしていくべきか、具体的な方向性を示してくれるものです。
(参考元:https://www.gmo.jp/company-profile/brand/)
また、「55カ年計画」という長期計画も掲げています。
2051年に、『グループ207社から成る社会や人々のお役に立つ「インターネットコンツェルン」を作る』予定とのことです。
つまりは、「いろんな分野があるインターネット業界を、幅広く手掛けていきたい」ということですね!
(参考元:https://www.gmo.jp/company-profile/business/)
将来的には、あらゆるインターネットにかかわる産業やサービスにGMOの名前がついているかもしれません。
小室哲哉が作曲したグループソング
小室哲哉といえば、安室奈美恵の『CAN YOU CELEBRATE?』や、TM NETWORKの『Get Wild』など、超有名ヒット曲を連発させた大物音楽プロデューサー。
そんな小室さんが手がけたGMOのグループソングが『Internet for Everyone』
曲名は、GMOのブランドステートメントである「すべてのひとにインターネットを」から来ています。
小室哲哉のインタビュー動画では、この曲について「熊谷代表のGMOグループ全体の言葉を音楽に」したと語っていました。
多彩なグループ企業
2017年9月時点で、106社ものグループ会社を抱えています。
各社が各分野で、それぞれの業績を伸ばしているようですが、私たちが一番よく聞き覚えがあるものといえば、「GMOクリック証券」ではないでしょうか?
新垣結衣さんを起用したTVCMを、一度は見たことがあると思います。
(参考元:https://www.click-sec.com/corp/company/commercial/special/)
GMOクリック証券やFXプライムby GMOといったインターネット証券系に特に強く、FXで67万口座、証券で32万口座もありFX取引高では、5年連続世界1位です。
また、金融・決済領域でも、大和証券グループ御社と証券FXで提携したり、三井住友銀行と決済領域で提携したりするなど、大手金融機関との提携を行っています。
さらに、最近流行りの仮想通貨の分野にも進出し、GMOコインとして取引所を運営しています。
仮想通貨FXではレバレッジが5~25倍で可能だったり、売買・出金・手数料を無料にするなどサービス面を重視。
仮想通貨業界参入の遅れを取り戻そうとしているようです。
まとめ
今回、とくとくBBを運営しているGMOインターネット株式会社について詳しく見てみました。
とくとくBBを選ぶ際の、一つの材料になれば幸いです。
新規でドコモ光に契約したい場合は、GMOとくとくBBの公式ページから申し込めます。
【GMOとくとくBB ドコモ光】:http://gmobb.jp/service/docomohikari/index_b.html
WiMAX2+に契約したい場合は、GMOとくとくBBの公式ページから申し込めます。
【GMOとくとくBB WiMAX2+】:http://gmobb.jp/wimax/