お得なインターネットサービスを提供しているプロバイダー「とくとくBB」
「とくとくBB」は、GMOが運営しているのですが、どんな会社なのか気になるところです。

そこで今回は、簡単にGMOの紹介をしていきたいと思います!!

(参考元:GMOインターネット株式会社)


GMOってどんな会社?

GMOの正式名称はGMOインターネット株式会社

インターネット業界でもかなりの最大手で、かつ老舗でもあります。
インターネットがまだ今ほど普及していなかった1995年に「すべての人にインターネット」をキャッチコピーに掲げインターネット事業を開始しました。

現在インターネット事業はもちろんのこと、様々な分野に活動の領域を広げています。

グループの代表は 熊谷 正寿
会社の設立は1991年で、今年で29年目になります。

GMOインターネットの事業内容は以下の通りです。

  • インターネットインフラ事業
    サーバーをはじめ、インターネット上で商品やサービスを売買するEC支援やその決済、取引を安全に行うためのセキュリティなどのサービスを提供しています。
    (・かんたんサ-バー ・GMOポイント ・minne ・GMOマルチペイメントサービス など・・・)
  • インターネット広告・メディア事業
    広告枠の提供や、運用型広告などといった、ネット広告サービスを提供しています。
    ・GMO MARS Connect ・ReeMo ・くまポン など・・・
  • インターネット金融事業
    FX取引や株式取引などのインターネット証券取引サービスのほか、ネット銀行などのサービスも提供しています。
    ・GMOクリック証券 ・GMOあおぞらネット銀行 など・・
  • 暗号資産(仮想通貨)事業
    暗号資産の健全な運用を支援しています。
    ・GMOコイン など…

主にインターネットにかかわるサービス全般を請け負っていますが、その中には、とくとくBB以外で利用したことがあるサービス名もちらほら見られます。

気付かないうちにGMOのサービスを利用していた、という方は少なくないかもしれませんね。

ちなみに資本金が50億円で従業員数5,958名と、とんでもなく巨大な会社です!!(情報は、いずれも2020年6月末日時点)

GMOの理念・ブランド

GMOは「スピリットベンチャー宣言」という理念を掲げています。
組織の考えた方や事業戦略、企業ミッションといったそれぞれの階層で、社員一人一人が何を考えながら仕事をしていくべきか、具体的な方向性を示してくれるものです。


(参考元:https://www.gmo.jp/brand/#philosophy

また、「55カ年計画」という長期計画も掲げています。
55ヶ年計画は、1996年から55年後の2051年に、『グループ207社から成る社会や人々のお役に立つ「インターネットコンツェルン」を作る』予定のことです。

つまりは、「いろんな分野があるインターネット業界を、幅広く手掛けていきたい」ということです。

将来的には、あらゆるインターネットにかかわる産業やサービスにGMOの名前がついているかもしれませんね。

グループソングで心を一つに

GMOインターネットグループでは、グローバル・ブランドの「Z.com」での海外事業が本格化したことで、海外にもグループ会社やグループパートナーが数多く存在しています。

そんなGMOは、国内・海外のグループパートナーの心を一つにするべく、全世界の共通言語の「音楽」を使ったグループソングを制作しました。
しかも、そのグループソングの作曲者というのが小室哲哉氏というから驚きです!

小室哲哉といえば、安室奈美恵の『CAN YOU CELEBRATE?』や、TM NETWORKの『Get Wild』など、超有名ヒット曲を連発させた大物音楽プロデューサー。

そんな小室さんが手がけたGMOのグループソングが『Internet for Everyone』です。

曲名は、GMOのブランドステートメントである「すべてのひとにインターネットを」から来ています。
小室哲哉のインタビュー動画では、この曲について「熊谷代表のGMOグループ全体の言葉を音楽に」したと語っていました。

音楽でグループの心を一つにしたいという思いはとても素敵ですね!

インターネット証券・仮想通貨分野にも強いGMO

GMOは2019年6月末時点で、合計137社ものグループ会社を抱えています。

各社が各分野で、それぞれの業績を伸ばしているようですが、中でも「GMOクリック証券」は皆さんも聞いたことがあるのではないでしょうか?

新垣結衣さんを起用したTVCMを見たことがある人も多いかと思います。

https://youtu.be/ex9ZaqPLthw

(参考元:https://www.click-sec.com/corp/company/commercial/special/

GMOクリック証券やFXプライムby GMOといったインターネット証券系に特に強く、FXで67万口座、証券で32万口座もありFX取引高では、2019年時点で7年連続世界1位です。

また、金融・決済領域でも、大和証券グループ御社と証券FXで提携したり、三井住友銀行と決済領域で提携したりするなど、大手金融機関との提携を行っています。

さらに、最近流行りの仮想通貨の分野にも進出し、GMOコインとして取引所を運営しています。
仮想通貨FXではレバレッジが5~25倍で可能だったり、売買・出金・手数料を無料にするなどサービス面を重視
仮想通貨業界参入の遅れを取り戻そうとしているようです。

まとめ

今回、とくとくBBを運営しているGMOインターネット株式会社について詳しく見てみました。
とくとくBBを選ぶ際の、一つの材料になれば幸いです。

新規でドコモ光に契約したい場合は、GMOとくとくBBの公式ページから申し込めます。

【GMOとくとくBB ドコモ光】:http://gmobb.jp/service/docomohikari/index_b.html

WiMAX2+に契約したい場合は、GMOとくとくBBの公式ページから申し込めます。
【GMOとくとくBB WiMAX2+】:http://gmobb.jp/wimax/