フレッツ光の速度を計測できる3つのサイトと使い方とは?

フレッツ光回線の速度が計測できる3つのサイト

フレッツ光回線を使用していて、「速度が遅いな」と感じることはありませんか?

ここでは、フレッツ光回線の速度が計測できるサイトを3つご紹介しています。フレッツ光回線の速度を上げるための対処方法もご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。


光回線速度を調べる方法。スピードテストで何が分かる?

フレッツ光回線の速度をチェックする方法として「スピードテスト」があります。まずは試しにインターネットサイトで「スピードテスト」と入力して検索してみてください。

このように、速度チェックができるサイトがたくさん出てきます。

その中から好きなサイトを選択し、指示に従っていくと計測が開始します。(※Flashが必要な場合もあります。)スマートフォンの場合は専用のアプリなどがあるので、そちらでチェックしてもいいでしょう。

スピードテストでは、以下の数値を計測することができます。

  • ダウンロードにかかる下り速度
  • アップロードにかかる上り速度
  • ping値(データ送信から返答までの応答速度)

サイトによっては無い数値もありますが、基本的にこの3つの値を参考にして通信速度が速いのか遅いのかを判断します。

ただし、この時注意してもらいたいのが、一つのサイトで何度も計測したり複数のサイトで計測すると、結果に差が出る場合があるという点です。

インターネットというのは、接続している状況や環境、地上ネットワークの問題、プロバイダやインターネット全体の混雑状況により左右されるため、常に一定ではありません。

また、各サイトでもテスト結果の表示方法が異なっているため、正確な数字は導き出せないのが現状です。また、速度結果と実際の体感も同じではなく、安定しているとされる数値が結果として表示されていても、状況によっては遅く感じる場合があります。

サイトで出た結果は、あくまで目安として捉えましょう。

上り速度と下り速度の目安

目的によって異なりますが、100~300Mbpsほどあれば十分快適といえるでしょう。(ただし、接続を行なう環境や時間帯によって、平均値にばらつきがあります。)

光回線の場合、契約速度の30%から60%程度が実測値の目安であり理想的な値になります。フレッツ光では最高速度が1Gbpsとしていますから、その30%にあたる300Mbps程度が理想というわけですね。

※ただし、契約速度はあくまでも「ベストエフォート(理論値)」であり、実際にその速度が出るという意味ではないので注意しましょう。

とはいえ、300Mbpsが出ていなくても問題ありません。実際、スピードテストをすると100Mbps前後やそれ以下の数値が出ることもあります。

ですが、Webサイト閲覧や動画再生などの一般的な目的であれば、20~50Mbps前後で十分快適に利用することができます。

また、このような目的で利用する場合、上り速度はさほど重視しなくても大丈夫です。その理由は下記で説明していきましょう。

注目すべきは下り速度

インターネットを利用する時、ほとんどの人がダウンロードや動画再生などの「コンテンツの受け取り」をメインとしています。そして、それらの動作には、すべて下り速度が関わってきます。

この下り速度が十分でないと、サイトの閲覧や画像のダウンロードに時間がかかってしまい、利用する側としてはもどかしいものですよね。最悪の場合、目的のページが開けないどころか、そのまま動作が止まってしまうといった事態も予想されます。

一方、上り速度はというと、メールの送信や動画・データのアップロードを行なう場合に重要になりますが、大容量のデータをアップロードするケースは日常的にあまりないですよね。

そのため、接続が速いか遅いかを判断するためには、上り速度より下り速度の方に注目する必要があるのです。

フレッツ光をはじめ、回線事業者やプロバイダは「下り速度○Mbps」などと広告を出しているところが多くみられます。上りよりも下りに比重を置くことで、ユーザーに速い回線であることをアピールしているわけですね。

このように、速度を判断する際には下り速度の数値を見て、そこから使いやすさを判断していくことになります。

ping値は測れる?

スピードテストでは、ダウンロード速度とアップロード速度のほかに「ping」という数値を測ることができます。

pingは英語でPacket INternet Groper、日本語では「応答速度(単位:ms)」と呼ばれ、ネットワークの疎通を確認する(レスポンスの速さを測定する)数値として使われています。

応答速度が速ければ、ブラウザからサーバーに「サイトのページを開いて」と要求すると即座に結果を返し、一瞬のうちにページを開くことができます。逆に応答速度が遅ければ遅いほど、結果が返るまでに時間がかかるので動作も遅くなるというわけですね。

ping値の目安は35ms以内と言われていますが、この数値が大きくなるとページの表示に時間がかかったり、音声通話がところどころで途切れたりといったトラブルが起きてしまいます。

このping値は、オンラインゲームをするという人は特に重視したいところです。
この数値が良くないと、ラグ(遅延)や通信障害などを引き起こしかねません。つまり、プレイや勝率にそのまま直結するということですね。

そういった人たちは、ping値も表示できるサイトで確認することをおすすめします。

おすすめのスピードテストサイトを紹介

では次に、たくさんあるスピードテストの中でも、特にこれがおすすめというサイトを3つご紹介します。それぞれに特色があるので、自分の利用目的に合わせて使い分けてみてください。

BNRスピードテスト

BNRスピードテストは定番の速度チェックサイトです。

速度測定」をクリックするだけで自動的に計測をしてくれるので手間がかからず、下りと上りをそれぞれ別にして測定します。

※測定のためにはFlashが必要です。Flashが使えないパソコンやスマートフォンでは「画像読込み版」ページを使って測定を行ないましょう。

Speedtest

こちらのサイトでは上り速度と下り速度に加えてping値が計測できます。

「GO」をクリックするとすぐ測定が開始します。こちらのサイトはFlash不要なので、気軽に調べることができます。

ラディッシュ

ラディッシュ(Radish)というサイトのスピードテストは、測定を行なう接続環境を選んでから上りと下りをそれぞれ判定します。光ファイバーのほか、ADSLや無線、CATV、ISDN、アナログモデム、大学などの回線など複数の接続方式にも対応。

ボタン一つで速度が測れる点は他のサイトと共通ですが、過去にスピードテストをした人の結果が「みんなの測定結果」ページから確認できるので、どの地域でどれくらいのスピードが期待できるかが判断できます。

みんなの測定結果」ページでは、回線の種類やプロバイダ、エリアごとに絞り込みもできるので、プロバイダを選ぶ前の参考にもなりますね。

ただしラディッシュは速度チェックにJAVAを使っているので、Google Chromeブラウザでは動作しにくいという欠点も。Internet ExplorerやSafariなど他のブラウザでサイトを開きましょう。

速度が遅い時に実施すべきこと

実際にテストをした結果、回線の速度が遅いとわかった時はどうすればよいのでしょうか。一つずつできることを見ていきましょう。

周辺機器をチェック

まずは、周辺機器に問題が出ていないかをチェックしましょう。

無線LANの場合、接触不良などが原因で通信速度が低下しているという可能性もあるので、電源コンセントを抜き、もう一度挿してルーターを再起動させてみましょう。モデム(ONU)も同様に電源コンセントを抜き、もう一度挿して機器を再起動させてみてください。

また、無線LANがインターネットの速度に対応できていないケースもあります。

フレッツ光のような、最大通信速度が1Gbpsある光回線を使っていても、無線LANが100Mbpsまでしか対応していない場合は、通信速度が極端に遅くなってしまいます。

無線LAN自体に問題がある場合は、一時的に有線LANケーブルで接続し、速度をチェックしましょう。有線LANで速度が改善されていれば、無線LANを高速通信対応のものに買い替えれば解決します。

また、無線LANと同じように、有線LANケーブルにも対応する通信速度があります。有線LANケーブルの規格に「CAT5」と書かれているものは、高速通信に対応していない可能性が高いです。

規格が合っているにもかかわらず速度が改善しない場合は、ケーブルに破損や折れ曲がりがないかどうか確認してみてください。ケーブルは衝撃に弱いので、折れ曲がった状態で接続していたり、家具の脚などで踏んでいたりすると速度低下に繋がります。

通信障害が起きていないかチェック

次にインターネット回線・プロバイダの通信障害をチェックしましょう。

回線事業者がメンテナンスを行なっている時は通信速度が格段に遅くなります。使用中のインターネット回線が、障害情報などを出していないかネットなどで確認し、メンテナンスが終わったところで再度スピードテストを行なってみてください。

また、インターネット回線のIPアドレスも速度低下に関わっている場合があります。

現在主流の「IPv4」アドレスは、アクセスが集中すると速度低下を起こしてしまいます。その場合は、IPv4から新たに登場した「IPv6」アドレスに変更することで通信速度が改善する可能性がありますので、より快適にインターネットを使いたい方はIPv6サービスも検討してみてはいかがでしょうか。

フレッツ光の速度を速くするには?

フレッツ光ネットワーク速度をチェックしてみよう

NTTフレッツ光を使用している場合、フレッツ光ネットワークだけの速度をチェックすることができます。

公式サイトより速度測定サイトが案内されていますので、まずはこちらで通信速度をチェックしてみましょう。

≪フレッツ光 速度測定サイトについて≫

重ねて言いますが、速度測定サイトで表示される速さはあくまで平均値であり、回線の最大速度を表すものではありません。サーバーへのアクセス状況やネットワークの混雑度に応じて、その時々で結果が変化することもありますので、おおよその値を測るためのチェックツールとして利用してください。

速度チェックにあたって設定が必要にはなりますが、どこで速度が落ちているのかを調べることができるので、試してみることをおすすめします。

上記のサイトで速度チェックを行なう際は、原因を判断しやすくするためにONUからLANケーブルでパソコンに直結させるなど、シンプルな接続方法で試すことをおすすめします。

フレッツ光が遅い原因

口コミなどをみると、フレッツ光の速度低下や遅くて繋がらないといった意見が多くみられます。

中にはフレッツ光に対応しているプロバイダが悪いとしている意見もありますが、フレッツ光の伝送システムはプロバイダに関係なくすべて同じですから、プロバイダを変えたところであまり効果がありません。

では何が原因かというと、それは「NGN網」が関係しています。

NGN網とは、NTTフレッツ光が2008年に導入した新しいインターネット回線のことです。フレッツ光は、NTT東日本と西日本のNGN網を伝って、各プロバイダに接続しインターネットへ抜けていきます。

ですが、このNGN網はアクセスするユーザーが一気に集中すると、処理が追い付かずパンク状態になってしまいます。

このパンク状態こそが回線の混雑であり、速度低下の原因となるわけです。

フレッツ光を速くするには

シンプルな接続方式で測定した結果、フレッツ網の回線速度が遅くなっている場合は、どうすればいいでしょうか。

一番手っ取り早い方法はNTTに問い合わせて状況を確認してみることですが、フレッツ光を使いながら速度を速くする方法としては、「IPv6」を使う方法がもっとも効率的です。

フレッツが提供するサービスのなかに「フレッツ・v6オプション」と呼ばれるものがあるので、そちらを選択するだけでOK。

このIPv6は従来のIPv4プロバイダサービスとは異なり、混雑するポイントを通らずにインターネットに接続できます。

サービスに対応しているプロバイダはまだ多くはありませんし、IPv6に対応したルーターを用意しなければならないなど、ユーザー側にも準備が必要になりますが、そのぶん利用者数が少なく、混雑を避けてインターネットを利用することができますよ。ぜひ検討してみてくださ。

速度を計測できるサイトに関する口コミ

まとめ

光回線はどの回線よりも高速で、快適に使用できる通信方法です。戸建て・マンションを問わずサクサクネットが楽しめるはずが、使用する環境や周辺機器にトラブルが起きていると速度が低下し、ストレスを感じやすくなります。

快適に光回線を使うためには、お使いのパソコンで速度をチェックし、同時に周辺機器の設定も見直してみてください。その上でどうしても回線が遅い場合は、他の回線に変更するなどの対応をとることをおすすめします。

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