WiMAXのポケットWiFiは安くて早くて便利です。
しかし、正しいプロバイダを選ばないと、余計なサービスをつけられてしまったり、毎月高額な月額料金を請求されてしまいます。
そこで騙されないために、WiMAXの主要プロバイダのよい評判/悪い評判について紹介していきます。
今回は、DTI WIMAXについて紹介していきます。
ネットの評判

とうとう私もWiMAX(WIRELESS GATE)からWiMAX2+(DTI)へ回線変更した。
建物が光回線引けないんでこれで誤魔化すしか。まあしゃーないべ。

DTIとyamada sim、は試したけどランチタイム遅いのがネックだから辞めた。
しかも月50GBとか平気で使うから無制限プランオンリーかな。

大容量&無制限はあまり詳しくないけど安さならDTIとかU-MOBILEあたり!安定感ならBIGLOBEとかUQのWiMAXが良いんではないかと

プロバイダーのDTIからメールでDTI WiMAX 2+ ギガ放題プランきているが月4000超えは辛いね。

DTI WiMAXのキャッシュバックキャンペーンで得する人、損する人

DTI WiMAX2きました。LTEなしWiMAX2電波のみで30Mbps出てご満悦。無印WiMAX卒業してよかったー

通信系の営業してた時からWiMAXが嫌いなわいww
昔の話だけど建物の中とか電波めちゃくちゃ悪かったからねw DTIはドコモ光のプロバイダーとして使ってるからってだけwww

「DTI WiMAXはオススメできない」と言われても、オススメできないのは元三菱電機系列だからなのか?
ネット回線の先生の評価
プロバイダ選びでは、「どれだけお得にサービスを使わせてくれるか?」という点が大変重要になってきます。
GMOとくとくBBでは毎月最大4万円以上のキャッシュバックを実施しており、月額料金もDTIと比べて特別高いわけではありません。
しかもGMOとくとくBBならばキャッシュバックの受け取りが簡単&金額が高いので、DTIよりもかなりお得に利用できることは間違いありません。
※GMOとくとくBBのキャンペーン詳細はこちらの記事を参照
さらに2年間の月額料金とキャッシュバックをすべて合計した場合、GMOとくとくBBのほうがDTIよりも約3万円ほど合計金額が安くなります。
このように、DTIよりも圧倒的にお得に利用できるプロバイダがあるので、あえてDTIを選ぶメリットはないでしょう。
ちなみに、WiMAX2+のプロバイダは集客をメインに行っているので、プロバイダによって通信速度が異なるということはほぼありません。
通信速度が心配な場合は、事前にUQWiMAX公式サイトでエリアチェックを行いましょう。
※ただし、公式サイトから申し込んだ場合キャッシュバックはもらえません。
また、ポケットWiFiのを選ぶ際に最新のものを選べば1番間違いがありません。
WiMAX2+には2種類のポケットWiFiがあり、そのうちWシリーズの最新機種「W05」ならば最大708Mbpsでダウンロードできます。
光回線の通信速度がおおむね1Gbps(=1000Mbps)なので、ほぼ光回線並みの早さと考えてもいいでしょう。
DTI WIMAXの会社概要
(参考元:http://freebit.com/profile/map.html)
DTI WIMAXを運営しているのは株式会社ドリーム・トレイン・インターネットという会社で、略称がDTI。
主な事業として、インターネット接続サービスや、サーバレンタル、インターネット関連サポートサービスを行っています。
もとは1995年に三菱電機情報ネットワーク株式会社の子会社として設立されましたが、2008年にフリービット株式会社の完全子会社となりました。
通信事業者としては20年以上の確かな実績がある信頼できる企業だと思います。
DTI WIMAXのポイント
DTI WIMAXの最大のメリットは、利用料金がそこそこ安いということと、会員限定のクーポンサイトが利用できるという点です。
WiMAXのプロバイダはいくつかあり、各社でそれぞれキャンペーンを展開しています。
もちろん、みなさんこのキャンペーンを比較して、少しでも安いところで契約したいと思いますよね。
結論から言ってしまうと、DTIのお得感はだいぶ減ってしまいました。
※こちらに各プロバイダの2年間の料金比較表を作りましたのでご参考ください。
メリット DTI会員の特典サービスがある
DTI会員限定の特典サービス『DTI Club Off』が利用できます。
全国の宿泊施設やレジャー施設、スポーツクラブ、インテリアの購入、レストランや居酒屋の飲食が優待価格で利用できます。
対象となる店舗やサービスが限られているので、頻繁にそこを利用するという人以外にはメリットは薄いかもしれません。
デメリット1.申し込み手数料が高い
DTIのギガ放題の事務手数料は3,000円ですが、月間7GB制限のモバイルプランに申し込む場合、事務手数料が5,500円と割高になってしまいます。
他プロバイダではどちらのプランでも3,000円なので、なんだか損した気持ちになってしまいますね。
デメリット2.キャッシュバック金額が安い
DTIでは最大6,000円のキャッシュバックを実施中です。
ただし、以前までは申し込みで30,000円だったので、金額はだいぶ安くなってしまいました。
さらにキャッシュバック受取の条件として、NTTグループカードを新規発行し、それでDTI利用料金を決済しなければならないという高いハードルが設けられてしまいました。
これはさすがに面倒くさいですね。
他プロバイダならこうした面倒くさい手間を省けるうえにキャッシュバック金額も高いので、あえてDTIを選ぶメリットは薄いと感じられました。
メリット3.auスマートバリューmineは適用外
ほとんどのプロバイダでは、auのスマホを利用している場合、最大934円/月の割引が実施されるauスマートバリューmineが適用されます。
残念ながら、DTI WiMAXではauスマートバリューmineが適用されないので、auユーザーの方には特におすすめできません。
DTI WIMAXのキャンペーン
2018年現在のDTI WIMAXでのキャンペーンです。
最大キャッシュバック:6,000円
実質利用金額(2年間):98,600円
まとめ
今回、WiMAXプロバイダのDTI WIMAXについて紹介しました。
DTI WIMAXに申し込む場合はこちらから
1位 GMOとくとくBB
2位 BIGLOBE
3位 Broad WiMAX