ドラクエ01
2017年8月17日(木)に発売されたプレイステーション4版『ドラゴンクエスト10 オールインワンパッケージ』
オンラインゲームですので、『ドラゴンクエスト10』をプレイするにはインターネット環境が必要ですよね。

そこで今回は、ドラゴンクエスト10をプレイするために必要なインターネット回線について詳しく解説していきます!すでにPS4以外の機種で遊んでいるけど、今よりもっと快適でお得にプレイしたい!というプレイヤーも、ぜひ読んでみてくださいね!!


『ドラゴンクエスト10』をPS4で遊ぶために必要な事

ドラクエ02

『ドラゴンクエスト10』は、あの有名なロールプレイングゲーム『ドラゴンクエストシリーズ』の最新作です。今回はその舞台をインターネットの世界に移して、世界中のプレイヤーたちと一緒に冒険を楽しめちゃいます!

『ドラゴンクエスト10』はパソコン版やWii U版などがすでに発売されていましたが、やっとプレイステーション4(以下、PS4)でも遊べるようになりました!しかも、いままで別々に発売されていた『ドラゴンクエストⅩ目覚めし五つの種族 オンライン』と、追加パッケージの『ドラゴンクエストⅩ眠れる勇者と導きの盟友 オンライン』、『ドラゴンクエストⅩいにしえの竜の伝承 オンライン』の3本が今回ひとつにまとまって『ドラゴンクエスト10 オールインワンパッケージ』として発売されます!

発売時期は2017年8月17日(木)で、値段は4,800円(税込みで5,184円)になります。対応機種はPS4とPS4Proで、ダウンロード版も同日に発売されます。気になる購入特典は、経験値とゴールドの取得値を2倍にしてくれる「元気玉」が10個と、1回1枚でアイテムが引ける「ふくびき券」が30枚もらえます。

ところで、『ドラゴンクエスト10』をプレイするためには、まずプレイステーションネットワーク(PSN)への登録が必要です。登録自体は無料なので、まだ登録していない人はさくさく登録しちゃいましょう。次にスクエア・エニックスアカウントにも登録しておきましょう。スクエア・エニックスアカウントも無料で登録できますので、こちらのページから登録を済ませちゃいましょう。
スクエア・エニックスアカウントhttp://www.jp.square-enix.com/account/

登録が終わったら、『ドラゴンクエスト10』を起動して、PSNアカウントとスクエア・エニックスアカウントのリンクを行います。これで、20日間も無料で『ドラゴンクエスト10』をプレイできるんです!

20日間の無料プレイ期間が終了すると、その後は「利用券」を購入する必要があります。利用券はPSNで購入できる「DQXポイント」で購入できます。1DQXポイントが1円です。

利用期間によって必要なDQXポイントも異なります。30日間で1,500DQXポイント、60日間で2,950DQXポイント、90日間で4,400DQXポイントになります。長期間プレイする人はあらかじめ90日間を購入した方が、30日間利用を毎回購入していくよりも合計で100円安くなりますので、よく考えて選びましょう。

PSNでDQXポイントを購入したら、あとはアストルティア入国管理局で自動更新の設定をすれば、毎回更新信する必要もなくなるので便利です。





さあ、これで冒険の準備はばっちり!!?





・・・ちょ、ちょっと待った~!!





その前に、大事な何かを忘れてはいませんか?

そう、『ドラゴンクエスト10』をプレイするにはインターネット環境が必要なのです!冒険へ出る前にはすべての装備をチェックするように、私たちも『ドラゴンクエスト10』をプレイする前には万全の準備をしておかなければなりません!!
インターネット回線のチェックを怠ったがために、ボス攻略間近というところでインターネットの接続が切られてしまった!なんてことにもなりかねないのです。このような悲しい思いをしないためにも、今一度自宅のインターネット回線を見直してみましょう。

『ドラゴンクエスト10』のプレイに適した環境をつくろう

PS4

『ドラゴンクエスト10』の公式推奨環境という表記には、インターネットブロードバンド環境とだけ表記されています。ブロードバンドとは従来の電話線を利用したアナログ回線よりも広い帯域幅を利用した回線で、一般家庭に引き込んでいるADSLや光回線などがブロードバンドにあたります。したがって、公式推奨環境によれば、ほとんどの家庭で利用しているインターネット回線で最低限の条件は満たしているということになります。ただし、回線環境が悪いと十分なパフォーマンスが期待できません。いわゆるラグといって、相手の動きが止まったり、急に自分のいた場所から別の場所へワープしたり、「重い」状態になったり、画面の動きがカクカクしたりするので、とてもじゃないですがまともに遊べた状態ではありません。これではイライラが募って、せっかくの楽しい冒険が台無しになってしまいます。

そこで、『ドラゴンクエスト10』を楽しくプレイするために、必要なインターネット環境について解説します。

2-1.最低限これだけはそろえたい!

まずは、最低限ここだけは注目しておいてほしいところからです。

回線速度

オンラインゲームのラグが発生したときに、よく調べられるのがインターネットの回線速度です。
しかし実際には回線速度は大きな問題ではありません。

実際のところ、オンラインゲームをプレイ中にゲーム機とサーバー間でやり取りされるデータは数百バイトほどです。
回線速度は1Mbps程度あれば十分といえるでしょう。
光回線であれば1Mbps以上は出ているはずなので、すでに契約している人は何の心配もありません。

ADSLでもプレイはできるでしょう。
ただし、ADSLはサービス終了へ向かっていることや、攻略サイトを見たり仲間とボイスチャットしながらプレイする場合にADSLでは通信速度が不十分な可能性があります。


参考までに、回線速度の測り方を紹介します。

■SPEEDTEST(http://beta.speedtest.net/
上記のサイトを開いて、中央の「GO」をクリックすると回線速度の測定が始まります。

速度計測1

測定が終了すると測定結果が3つ並びます。左からPING、DOWNLOAD、UPLOADという順に並びます。

速度計測2

PINGはネットワークの接続の確認と応答速度を表しています。

このダウンロードとアップロードのところで1Mbpsと出ていれば回線速度は十分です。

回線の接続

オンラインゲームでラグが発生するとき、1番考えなければならないのは回線の接続状況です

回線接続が不安定だと「ラグ」が発生しまくり、快適なプレイは望めなくなります。
また、回線接続が切れてしまうとサーバーとのやり取りができなくなり、ゲームが途中で終了=落ちてしまいます。

パソコンとサーバ間の回線接続状況と応答速度もSPEEDTESTで調べられます。
3つの測定結果のうち、左側にあるPINGで確認できます。
この数値(=PING値)が小さいほど応答速度が速いということなので、単純にラグが発生しにくいといえます。
PING値が10~50msほどなら特に問題なくプレイできます。


回線接続をよくする方法は、根本的な原因であるプロバイダの乗り換えで解決できます。
ユーザーが多いプロバイダはそのぶん回線が混雑しやすいので、ネットワークが遅延しやすいといえるでしょう。
ただし、加入者の少ないプロバイダが良いとも限らないのが難しいところです。
ただ分かっていることとしては、回線混雑の影響を避けられる「v6プラス対応」のプロバイダ(=ドコモ光など)を選べば、通常のプロバイダよりは接続が安定しています。

他にもLANケーブルの断線や差込口の状態、WiFiであれば電波障害になるものが近くにないかなども確認しましょう。

インターネット利用料金

月額料金が安い光回線をピックアップしました。
詳細はこちらの記事で紹介しています。

携帯性

ニンテンドースイッチ

ニンテンドースイッチの特徴は、家の中でも外でも持ち運んで気軽にプレイできることですよね。
もちろん固定回線で契約している人ならルータに接続してインターネットにつなげる必要がありますが、ポケットWiFiを使えばいつでもどこでもプレイできます

ポケットWiFiいろろな種類が販売されていますが、月額料金が安くて使い放題のプランが1番人気ですね。
オンラインゲームにおすすめのポケットWiFiについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

まとめ

今回、『ドラゴンクエスト10』をプレイする上で欠かせない、インターネットのことについて解説してきました。GMOとくとくBBフレッツ光はv6プラスを利用することで回線の混雑を回避しているので、ラグる可能性はほぼないと考えられます。また、月々の料金も決して高い方ではありません。また、携帯ゲーム機で外出先でもプレイしたい場合は、GMOとくとくBBWiMAX2+がつながりやすいうえにキャッシュバックも高額です。せっかくの『ドラゴンクエスト10』なので、やっぱり我慢せずに快適に、そしてお得にプレイできることが1番!

これでプレイ中のラグやセーブ前に落ちてデータが飛ぶような悲劇とはおさらばです!これで安心して『ドラゴンクエスト10』をプレイできると思います。