『ドラゴンボール レジェンズ(以下、レジェンズ)』は、大人気ドラゴンボールの新作アプリです。

3Dとフルボイスで興奮必至の超ハイクオリティバトルゲームなのですが、白熱プレイ中にアプリが重い、遅い、急に落ちるなど不具合が出た時の対処法を紹介していきます。


レジェンズ公式の推奨環境を確認しよう

公式の発表している推奨環境でプレイするようにしましょう。
レジェンズのプレイ推奨環境は以下のようになっています。

対応OS
・iOS10.0以降
・Android6.0以降

スマホが熱くなったとき


レジェンズは3Dグラフィックスが売りのゲームですが、こうしたゲームってスマホなどの端末に負荷をかけやすく、すぐにスマホが熱くなってアプリが強制終了してしまう「熱暴走」が起きてしまいます。

スマホが熱くなってしまうと画面をタップしても反応しなくなりがちです。

スマホの発熱はiPhone・Android両方のスマホで起こる現象のようです。

そこで、スマホが発熱、あるいは熱暴走してしまった際に、同時に起こりうる現象とその対処法についてご紹介します。

アプリ・スマホの再起動

熱暴走によってレジェンズの画面がフリーズしてしまい、まったく操作を受け付けなくなってしまった際には、一度アプリ自体を再起動させましょう

スマホのマルチタスク画面を呼び出し、レジェンズのアプリを完全に終了させた後に、再びホーム画面からアプリをタッチして起動させます。

・iPhoneでの再起動方法
ホームボタンを2回押す⇒起動中のアプリ一覧(=マルチタスク画面)が表示される⇒アプリを画面上方向に向かってスワイプする⇒ホーム画面から再びアプリをタップする

・Androidでの再起動方法
1つめは「バックキー」のタップです。
これだけでアプリの再起動を行えます。

2つめがマルチタスクボタンをタップする方法です。
マルチタスクボタンをタップする⇒最近使ったアプリ一覧⇒アプリを選択し左右にスワイプ

また、長時間プレイしているとスマホ本体の熱が溜まり、アプリや本体が強制終了してしまう場合があります。

強制終了対策として、一度アプリを落として数分間スマホを放置して熱を冷ます方法があります。少し面倒ですけど。

またアプリがフリーズして、そこからスマホのマルチタスク画面も呼び出せなくなってしまった際には、スマホ自体を再起動させましょう

キャッシュ削除

キャッシュ削除とは、アプリ内にダウンロードしたデータを削除することです。

キャッシュとはスマホ内に一時的に保存された読み込みを早くするためのデータのことです。
このキャッシュの量が大きくなってくると、スマホの処理速度に影響を及ぼし、動作が遅くなったりカクついたりします。

スマホのメモリに余計な負荷をかけないためにも、意識的にこまめに削除するようにしましょう。

タスクキル

複数のアプリが起動している状態ではスマホのメモリを圧迫してしまいます。

そこでレジェンズ以外の起動しているバックグラウンドアプリはすべて終了させましょう
マルチタスク画面からレジェンズ以外のアプリをすべて終了させるだけです!

また大きなデータ容量の画像を待受画面に設定している場合にも設定解除しましょう。

空きデータ容量の確保

スマホ端末やSDカードに対象のデータが保存されているとエラーが発生しやすくなります。
不要なアプリや画像、音楽のデータなどのデータは整理し、または「Dropbox」などのオンラインストレージサービスも利用することで空き容量を確保しておきましょう

Androidユーザーの場合は、オンラインストレージの利用とSDカードも併用して、スマホのデータ容量を軽くしていきましょう。

スマホの冷却方法

スマホのCPUに負荷がかかると熱が発生します。
この熱がスマホ内部にたまることでパフォーマンスが低下したり、熱暴走が起きてしまいます

一番簡単な冷却方法として、まずはスマホのカバーを外しましょう
スマホカバーは放熱部分である背面をちょうど覆ってしまうので、よけいに排熱効率が悪くなってしまいます。
落下による破損などが心配な方は、強化ガラスフィルムとバンパーの利用をおすすめします。

また、プレイ中にスマホが熱を持ってきたら、キリのいいところで一度プレイをストップしましょう
そのままプレイし続けていると、ほぼ確実に熱暴走でアプリかスマホ本体が落ちてしまいます。
熱暴走を起こす前に、プレイをやめてスマホを休憩させてあげましょう。

5分くらいスマホを放置していればすぐに熱は冷めます

「スマホ用冷却ファン」という便利アイテムもあります。
モバイルバッテリー機能がついているものが多いので、ヘビーユーザーの方にはおすすめ。

要注意!絶対にやってはいけないダメな冷却方法について

冷却といってもスマホを冷蔵庫に入れたり、保冷剤を当てて冷ますことは絶対にやらないでください!
スマホが熱を持った状態で外部から急激に冷やすと、スマホ内部に結露が発生します。
そのまま使用するとショートを起こし故障してしまいます。

過度な冷却もバッテリーの寿命を縮めてしまう可能性がありますので注意してください。

通信エラーが起きてしまうとき


スマホゲーにありがちな不具合で、熱暴走とともに多いものが通信エラーです。
特にPvP(対人戦)でプレイ中に通信エラーが出ると最悪です
自分の負けが確定した瞬間にわざと通信切断する人もいるので、対戦相手からは「え、なにこいつ?ビビッて逃げたのwww」と思われることは避けられないでしょう。

レジェンズはリリースされて間もないということもあり、人気のあまりアクセスが集中するとサーバーに負担がかかり、通信エラーとなる可能性があります。
特にアップデート直後やイベント期間中など、アクセスが集中する時間帯ではサーバーが対応できなくなり、通信エラーが出てしまう可能性が考えられます。

一方で、アクセスが集中しない期間にも関わらず通信エラーが表示される場合には、自分の通信環境を見直す必要が出てきます

WiFi接続も正しく接続できなければ意味がありません。
「WiFiなのに、なんか通信接続がおかしい」と思ったときには、下記で紹介する方法を試してください。

不具合に関する最新情報は運営ページで確認

アップデート直後やイベント期間中にレジェンズへアクセスできなくなったり、通信エラーが頻繁に出てしまうときには、レジェンズ公式から不具合に関する告知が出ていないか確認してみましょう。

ドラゴンボール レジェンズ 公式サイト
https://dble.bn-ent.net/jp/

ドラゴンボール レジェンズ 公式ツイッターアカウント
https://twitter.com/db_legends_jp?ref_src=twsrc%5Etfw&ref_url=https%3A%2F%2Fdble.bn-ent.net%2Fjp

運営からメンテナンスなどのアナウンスがあった場合には、該当時間にログインすることはやめて、運営の仕事が早く終わるように期待しましょう。

WiFi環境でプレイ

アクセスが混雑する期間でもないのに、スマホのキャリア回線でプレイしているとき、急に通信エラーが出たことはありませんか?
その場合、通信制限にかかっていることや利用可能エリア外(いわゆる圏外)で通信を試みようとしている場合が考えられます。

そこで安定して利用できるWiFiの回線を利用しましょう。

WiFi接続で気を付けること

基本的にオンラインスマホゲームをプレイする場合には、データ通信量の観点からWiFi環境でプレイすることをおすすめしています。
しかし、WiFiも接続方法を間違えてしまっては意味がありません。

まず、WiFiの接続先を確認しましょう
場合によってはスマホが近所のWiFiをキャッチして、何とか接続を試みようとしてしまっている場合があります。
この場合、WiFiの接続先が見知らぬSSIDになってしまっていないか、あるいはWiFi接続を切断して、スマホキャリアの回線である4G/LTE回線で接続してみましょう。

また逆に、WiFi接続が切れてしまっていないかも確認しましょう。
自分の利用しているWiFiから接続が切れてしまっている場合、設定から接続し直しましょう。

加えて、機内モードや圏外になっていないことを確認しましょう
スマホオンラインゲームはインターネットに接続しないとプレイできません。
機内モードをオンにしたり、圏外の場合には電波の良い場所へ移動しましょう。

外でプレイすると通信制限にかかった

レジェンズは通信を食うことでも有名みたいですね。
特にPvPやデータダウンロードの容量が大きく、あっという間に通信制限にかかってしまったという報告も!

(引用:https://db-legends.xn--o9j0bk3015cf5q.com/post-3400/)


家にWiFiがなかったり、通勤通学中でも通信制限を気にせずレジェンズをプレイしたいという方はポケットWiFiを持ったほうがいいでしょう。

キャリア回線を利用してプレイするのはおすすめできません。
データ量に上限のあるキャリア回線ではすぐ速度制限になってしまい、コスパが良くありません。

持ち運びに便利なポケットWiFiなら月額料金の安い使い放題プランがあるのでおすすめです。
オンラインゲームにおすすめのポケットWiFiについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

まとめ

今回、ドラゴンボール レジェンズが不具合で止まる・落ちる場合の対処方法についてご紹介いたしました。
とくに熱暴走や通信エラーが原因となっているようです。

対処法としては、スマホに負荷をかけすぎないことと、運営情報の確認、そしてWiFi環境でのプレイとなります。
けっこう通信量が大きいので、通信制限には気をつけてくださいね。