話題のauひかりの評判やキャンペーン情報を徹底解説!

auひかりの特徴やメリットを詳しく解説

こちらの記事では、auひかりの特徴やメリット、キャンペーン情報などに加えて、注意点やプロバイダごとの情報についても解説しています。

auひかりはauユーザーの方にとってとてもお得な光回線で、スマホの月額料金割引が受けられるなど、特典がたくさん用意されています。

さらに、高額なキャッシュバックキャンペーンも用意されているので、「これから光回線を導入したい!」という方にとっては、かなり魅力的に映ると思います。

ですが、契約する前には、auひかりの注意点なども知っておくべきでしょう。

これから、auひかりについてわかりやすく、詳しく解説していきますので、光回線を選ぶときの参考にしてください。


auひかりとは

auひかりとは、auも運営しているKDDIから提供されているサービスのことで、「auスマートバリュー」というスマホ割の対象となるため、auユーザーの方にとってもお得度の高い光回線となっています。

光回線は、フレッツ光やドコモ光、ソフトバンク光など、NTTや各携帯キャリアからも提供されているサービスです。

ですが、auひかりは他の光回線と比較してもキャンペーンが豪華で充実していると言われています。

auひかりは光ファイバーケーブルを使用したインターネット回線で、通信速度が速いことが特徴ですが、auでは特に「10Gbps」「5Gbps」などの超高速通信が可能となっていることが特徴です。

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auひかりの評判をチェック!

対応エリアは?

auひかりは対応エリアを拡大してきていますが、絶対にauひかりを使うことができないエリアも存在しています。

もともと、auひかりは関東地方から始まっているので、関東周辺では使えるところが多いでしょうが、関西エリアと東海エリアでは戸建てタイプが使えなくなっています。

それは、auひかりの提供元であるKDDIと他の企業との関連性にあります。

auひかりの戸建てタイプが利用できないエリアは、次のとおりです。

関西エリア京都府、滋賀県、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、福井県
東海エリア愛知県、静岡県、岐阜県、三重県

関西地方でauひかりが使えない理由は、関西圏の光回線として一般的な「eo光」が、KDDIと業務提携を行っているからです。

業務提携を行っている会社と競合してしまうため、auひかりの戸建てタイプは関西エリアで提供されていません。

また、東海地方でauひかりが使えない理由は、東海エリアで利用されている「コミュファ光」がKDDIの傘下となっているためです。

関西エリアと同様の理由で、東海エリアではauひかりの戸建てタイプは利用することができません。

通信速度は?

auひかりでは、現在「1Gbps」という速度の光回線に加えて、2018年3月から「5Gpbs」と「10Gbps」の超高速通信の受付が開始されています。

通常の光回線であれば、最大1Gpbsが理論上の最大通信速度となるため、5倍、10倍の速度が出る超高速通信であれば、かなりの速さが期待できるでしょう。

auひかりの5Gbps、10Gbpsというのは国内の光回線の中でも最も速いので、とにかく通信速度が速い回線がほしいという方におすすめです。

ただし、5Gbpsと10Gbpsの超高速通信が利用できるのは、東京都、神奈川県、埼玉県の1都2県と、千葉県の一部に限られています。

実際の通信速度を計測してみても、1Gbps以上の速度が出ているという評判なので、「auひかりの通信速度が速い」ということは確かでしょう。

ですが、家庭用の光回線としては、1Gbps程度の通信速度でも十分に快適なインターネットができる速度なので、10Gbpsの回線を使っても、体感速度として大きな差が現れてしまうことはないと思われます。

また、1Gbpsのプランを選んだ場合は、他の光回線とほぼ同じ速度となります。

理論上の速度はフレッツ光の方が少しだけ速いようですが、体感できる速度として、違いが現れることはないようです。

料金プランは?

auひかりの料金プラン自体は、他の光回線と比較して安くもなく、高くもありません。

ただし、契約時のキャンペーンが充実していて、auスマホとのセット割りが適用されるということから、トータルで考えるとお得だと感じられるようです。

auひかりの料金プランを、下に表として簡単にまとめてみました。

1年目2年目3年目
戸建て1ギガ5,600円5,500円5,400円
5ギガ5,600円5,500円5,400円
10ギガ6,380円6,280円6,180円
マンションタイプG4,300~4,600円
タイプV4,300~4,600円
都市機構4,300円
タイプE3,400円
タイプF3,900円
ギガ4,050円
ミニギガ5,000円

いずれの料金プランも、光回線とひかり電話がセットになっていて、auスマホとのセット割が適用される場合の料金です。

契約期間ありで、最長の契約期間を適用した場合で記載しています。

ひかり電話を使わない場合は、上の表の料金から電話利用料500円がマイナスされるイメージです。

ちなみに、フレッツ光の利用料金は、割引が適用されてひかり電話を使わない状態だと、1年目が5,100円となるため金額は同じです。

ただし、auひかりは3年目まで毎年100円ずつ利用料金が安くなっていくところがメリットでしょう。

スマホセット割は?

auひかりの利用料金がお得だと評判になっているのは、スマホセット割の内容が充実しているからでしょう。

auのスマホだけを使っていたときよりも、auひかりとスマホをセットで使い始めてからの方が、利用料金の合計が安くなったという話もあるくらいのお得さです。

auのスマホセット割は、ドコモ、au、ソフトバンクの3社のキャリアで比較した場合、一番お得度が高くなっています。

いずれのキャリアにもスマホと光回線のセット割がありますが、一番割引額が大きいのがauだからです。

「家族全員がauを使っている」という方からは特に評判が良くなっています。

その理由は、スマホセット割の対象回線が家族全員であることと、1回線あたりの割引金額が大きいことの2点です。

さらに、一緒に住んでいない家族であっても割引対象の回線として扱うことができるので、スマホセット割の恩恵を一番多く受けられるのがauの光回線でしょう。

キャンペーンは?

auひかりの利用料金がお得だと評判になっているのは、キャンペーンが充実していることも理由の一つです。

新規契約でキャッシュバックを受け取ることができるだけでなく、他社の光回線からの乗り換えに対してもキャンペーンが適用されます。

以前はフレッツ光などでもキャンペーンが頻繁に開催されていましたが、現在のフレッツ光は、新しい契約でもキャンペーンが適用されないことがほとんどとなっています。

キャッシュバックキャンペーンが行われても、金額は5,000円までとなっていることが多く、auひかりのような高額なキャッシュバックは期待できません。

また、biglobe光、so-net光などのような光コラボの光回線でも、新規契約によるキャンペーンや特典はほとんどないようです。

他の光回線で特典がほとんどないという現状から、auひかりでキャッシュバックなどの特典を受けてお得さを感じられた、というユーザーが多くなっています。

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auひかりのメリット

キャッシュバックが高額!

auひかりはキャンペーンが充実していることが特徴の一つで、2018年12月現時点で、新規申し込みで最大55,000円ものキャッシュバックを受け取ることができます。

先にご紹介したように、特典が充実していない光回線が多い中、auひかりほど高額キャッシュバックを得られる光回線はほぼないでしょう。

携帯キャリアやNTTが提供している光回線では、キャンペーンがほとんど行なわれていませんし、行なわれていたとしてもキャッシュバック金額が高額ではないことがほとんどです。

そのため、auひかりのキャッシュバック金額の高さは大きな魅力でしょう。

また、他社の光回線から乗り換える場合のキャンペーンも用意されています。

他社光回線を乗り換えるときに解約金が必要な場合、auひかりが最大30,000円まで、解約金を保証してくれるというキャンペーンです。

しかも、他社光回線からの乗り換えキャンペーンは、他のキャンペーンとも併用可能となっています。

つまり、最大55,000円のキャッシュバックが貰える上に、解約金を最大30,000円まで保証してもらうことができるということです。

スマホ割りがお得

auひかりのスマホ割は、ドコモやソフトバンクと比較して割引金額が大きく、対象となる回線が多いことがメリットです。

auひかりのスマホセット割は「auスマートバリュー」という名前での割引となっています。

割引額はスマホで契約しているデータプランによって変わりますが、キャリアごとの割引額の例は、次のとおりです。

対象プランプラン料金最大割引額
auデータ定額308,000円2,000円
ドコモウルトラシェアパック10025,000円3,500円
ソフトバンクデータ定額50GBプラス5,980円1,000円

表のようにauではプラン料金に対する割引額が大きく、30GBのデータ容量が使える「データ定額30」であれば、翌月から最大2年間に渡って毎月のスマホ月額料金が2,000円割引となるのです。

3年目からは934円に割引額が下がってしまいますが、それでも割引が永年続くという点は魅力だと思います。

また、割引対象は家族全員10回線までとなっているので、例えば家族3人がauのスマホを持っていてデータ定額30を利用していれば、毎月6,000円もの割引が受けられることになります。

ソフトバンク光はauと同じく家族全員のスマホが割引対象となりますが、割引金額は1,000円に留まっています。

ドコモ光は割引金額が大きいですが、上の例で言えば、ウルトラシェアパック100の親回線である回線にしか割引が適用されません。

そのため、割引金額が高く、対象回線数の多いauひかりは、他社のスマホ割と比較して圧倒的にお得なのです。

フレッツ光からの乗り換えが無料

フレッツ光からauひかりへは無料で乗り換えることができます。

他社の光回線から乗り換えようとすると、違約金がかかってしまうことが多いですが、auひかりでは「他社からの乗り換え違約金還元」というキャンペーンを行なっています。

そのため、フレッツ光の違約金である9,500円が無料になるのです!

さらに、auひかりを導入するときには、工事費37,500円が必要となりますが、「工事費無料キャンペーン」も同時に開催されています。

解約違約金がかからず、工事費もかからないのですから、auひかりに乗り換えるデメリットはありません。

ただし、完全無料となるわけではなく、登録料の3,000円だけは必ず必要です。

ですが、auひかりに乗り換えて、スマホのセット割や高額キャッシュバックを受けることができるのですから、登録料程度の金額はすぐに取り返すことができるでしょう。

最大55,000円のキャッシュバックと、スマホ1回線あたり毎月最大2,000円の割引が適用になれば、登録料を支払ってもauひかりに乗り換えるべきです。

auひかりで注意したいこと

対応エリアが狭い

auひかりは、他の光回線と比較して対応エリアが狭くなっています。

最初にご紹介したように、関西エリアと東海エリアの戸建てタイプではauひかりを導入することができませんが、その他にも対応できないエリアがあるのです。

フレッツ光は、申込み可能なエリアは全国の90%以上と言われているので、ほとんどのエリアで申込むことができます。

それに対してauひかりは、少しずつ対応エリアを拡大して入るものの、申込み可能エリアが全国の70%程度に留まっています。

そのため、地方の人口が少ないエリアなどでは、「auひかりを使いたいけれど対応していない」という事態に陥ってしまう可能性もあるでしょう。

また、マンションに住んでいる場合、auひかりの設備が整っていなければ、auひかりを使うことはできません。

マンションの場合は自分たちで勝手に導入することができない場合も多いので、マンションの状態によってはフレッツ光しか対応できないという場合もあります。

ただし、マンションの1~2階であれば、戸建てタイプで対応できる場合もあるので、低層階に住んでいる方は一度問い合わせてみることをおすすめします。

工事費が60回払い

auひかりの工事費は基本的に60回の分割払いとなっているので、60ヶ月間は解約が難しくなっています。

もちろん、60ヶ月以内で解約することもできるのですが、その場合、「工事費無料キャンペーン」の適用が途中で終わってしまうのです。

auひかりの工事費無料キャンペーンは、60ヶ月間の工事費が加えられた月額料金から、工事費相当金額を割引することで実質無料となっています。

そのため、60ヶ月以内でauひかりを解約した場合、月額料金からの割引が途中でなくなってしまい、工事費の残額を支払わなければならなくなるのです。

60ヶ月間使った場合24ヶ月間使った場合
工事費合計37,500円37,500円
工事費割賦金額625円×60625円×24
割引金額-625円×60-625円×24
割引適用額合計37,500円15,000円
実質的な工事費負担0円22,500円

60ヶ月間使った場合と24ヶ月間使った場合で比較してみると、その差は歴然としています。

最低60ヶ月間は解約せずに使うという方であれば良いのですが、短期間で解約する可能性がある場合は、工事費を支払わなければならなくなる可能性があります。

解約時の撤去工事費が高額

auひかりを解約するときには撤去工事が必要となりますが、そして、その撤去工事には工事費28,800円がかかります。

今までは、撤去工事をしなくても解約できたのですが、規約改定に伴い、撤去工事は必ず行わなければならなくなったのです。

つまり、auひかりを解約するときには、必ず28,800円の費用が必要になるということですが、auひかりの撤去工事費用は高額です。

フレッツ光などの光回線の場合は、撤去工事は基本的に無料でできるので、auひかりがどれだけ高いかということがわかると思います。

そして、もしもauひかりを60ヶ月間使わずに解約するという場合には、撤去工事費用に加えて開通工事費用の残りの金額も支払わなければならなくなります。

開通工事費用の60回分割については上の項目でご紹介しましたが、24ヶ月間しか利用しなかった場合、工事費負担は22,500円となります。

22,500円と28,800円の工事費がダブルでのしかかってこれば、金銭的な負担はかなり大きくなるでしょう。

対応プロバイダが7社

auひかりは、対応プロバイダが7社のみととても少なく、好みのプロバイダを選べない可能性もあります。

auひかりで選べるプロバイダは次の7社のみです。

・au one net

・So-net

・BIGLOBE

・@nifty

・@TCOM

・ASAHINET

・DTI

「どのプロバイダでも気にしない」という方であれば別ですが、Yahoo!BBやOCNなどのプロバイダを使いたいという方もいるでしょう。

ですが、auひかりでは上の7社からしか選べなくなっているのです。

対応プロバイダが少ないということは、他社の光回線から乗り換えたいという人にとって、さらに大きなデメリットになります。

もしも、乗り換え前に7社以外のプロバイダを使っていた場合、プロバイダを変えなければならなくなるからです。

プロバイダが提供するメールアドレスを使っていた場合、プリバイダーを変更すればメールアドレスも変更になります。

どうしてもメールアドレスを変更できないという場合、以前使っていたプロバイダに別途料金を支払って、メールアドレスだけの利用をしなければならなくなるでしょう。

auスマートバリューを適用させるときの注意点

auスマートバリューは、auひかりの最大のメリットとも言える特典ですが、次のようなポイントに注意してください。

・ひかり電話の契約が必要

・家族への適用には条件がある

それでは、2点の注意点について詳しく見ていきましょう。

光回線とひかり電話の契約が必要

まず、auスマートバリューの対象となるのは、「光回線+ひかり電話」をセットで契約した場合です。

つまり、光回線だけで契約した場合は、スマホからの月額料金割引が受けられなくなってしまいます。

家族の回線に割引を適用するときの条件

auスマートバリューは家族全員合計10回線まで適用されますが、基本的に「auひかりを契約した住所と同じ住所に住んでいること」「auひかりの契約者と同じ苗字であること」の2点が条件となっています。

例えば、子供が一人で県外に住んでいる場合など、同じ苗字であったとしても別居している家族などは対象になりません。

そのため、次のような場合、同一住所に住む家族であることの証明書が必要になる点にも注意してください。

・別姓の家族であること

・au携帯電話が累計5回線以上であること

ただし、別の住所に住んでいる場合でも、50歳以上であれば家族の証明書だけで割引を受けることができます。

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auひかりを取り扱っているプロバイダを比較!

So-net

So-netは、フレッツ光など他の光回線のプロバイダとしても知名度が高いので、サポートや信頼性の面で、初めて光回線を利用するという方でも安心でしょう。

キャンペーンも選択式で、十分にお得さを感じられる内容となっています。

月額料金

So-netでは、キャンペーンによってauひかりの基本的な料金から大幅な割引が適用されます。

特に、戸建てタイプ3年契約の「ずっとギガ得プラン」ではかなりの安さとなるため、なるべく長期的に契約することをおすすめします。

月額料金割引を選択して、割引を適用した後の月額料金は次のとおりです。

戸建て
1ヶ月目2~11ヶ月12~23ヶ月24~36ヶ月37~60ヶ月61ヶ月~
ずっとギガ得プラン6,500円3,500円3,500円3,500円5,525円4,900円
ギガ得プラン7,500円4,500円4,500円4,500円5,825円5,200円
標準プラン9,800円6,800円6,800円6,800円6,800円6,300円
マンション
1ヶ月目2~24ヶ月目25ヶ月目~
V16・G16・都市機構5,400円2,400円3,800円
V8・G85,700円2,700円4,100円
F5,500円2,500円3,900円
F(S)5,000円2,000円3,400円
E85,300円2,300円3,700円
ギガ5,649円2,694円4,049円
ミニギガ8,000円5,000円5,000円

いずれのプランでも、1ヶ月目は初期費用の登録料3,000円が含まれるので、少々高めになります。

キャンペーン

So-netでは、2つの特典からどちらか好きなほうを選べるというキャンペーンを開催しています。

特典の内容は次のとおりです。

タイププラン月額料金大幅割引キャッシュバック
戸建てタイプずっとギガ得プラン1~11ヶ月目:2,225円割引
12~23カ月目:2,125円割引
24~36カ月目:2,025円割引
(合計76,300円割引)
最大30,000円キャッシュバック+1~60ヶ月目:125円割引
(合計7,500円割引)
ギガ得プラン1~36カ月目:1,325円割引
(合計47,700円割引)
標準プラン1カ月目~60カ月目:125円割引
(合計7,500円割引)
マンションタイプ1~24ヶ月目:2,650円割引
(合計63,300円割引
最大30,000円キャッシュバック+1~24ヶ月目:1,250円割引
(合計30,000円割引)

 

月額料金の割引はプランによってお得になる金額が違いますが、キャッシュバックはどのプランでも最大30,000円です。

そのため、「ずっとギガ得プラン」「ギガ得プラン」の方は月額料金割引を選んで、「標準プラン」の方はキャッシュバックを選んだほうがお得になります。

また、現在So-netのauひかりを使っていて、引越し先がauひかり対象外だった場合は、撤去工事費用相当額の31,104円をキャッシュバックしてくれるというキャンペーンも行なっています。

先にご紹介したように、auひかりは撤去工事費用が高額であることがデメリットです。

「引越し先でauひかりが使えない場合」という条件はありますが、撤去工事費用を還元してくれるというのは嬉しいポイントでしょう。

@nifty

@niftyは光回線やプロバイダサービスの他に、格安SIMスマホ、ガス、電気なども提供しているプロバイダです。

auスマホとのセット割を受けることもできますが、その他、@niftyのスマホである「NifMo」からのセット割が用意されています。

また、ガスや電気なども@niftyで揃えると、大幅な割引を受けることができるという点も特徴の一つでしょう。

月額料金

@niftyの月額料金は、キャンペーンによって、光回線開通から24ヶ月間が大幅に安くなることが特徴です。

戸建てタイプの契約期間が3年未満のプランではお得さが感じられませんが、3年契約の「ずっとギガ得プラン」やマンションタイプではかなり安くなります。

戸建て
1~23ヶ月24~60ヶ月62ヶ月~
ずっとギガ得プラン3,470円5,400円4,900円
ギガ得プラン5,700円5,700円5,200円
標準プラン6,800円6,800円6,300円
マンション
1~24ヶ月25ヶ月~
V83,090円4,100円
V16・都市機構2,790円3,800円
E82,690円3,700円
E162,390円3,400円
ギガ3,040円4,050円
ミニギガ3,990円5,000円

ただし、24ヶ月目以降は割引がなくなるので、他のプロバイダよりも高く感じられることがあるでしょう。

特に戸建てタイプの場合は、24~60ヶ月目は工事費が上乗せされているのに割引がないという状態になるので、少々負担が大きくなります。

キャンペーン

2018年12月の時点で、@niftyで行なわれているキャンペーンは次のとおりです。

・24ヶ月間月額料金を大幅割引

・お引越し割

・高速サービスを最大36ヶ月間毎月500円割引

・他社からの乗り換えで違約金相当額を還元

「24ヶ月間月額料金割引」は、戸建てタイプのずっとギガ得プランと、マンションタイプのミニギガ以外のプランに適用されます。

上でご紹介した月額料金は、月額料金大幅割引キャンペーンによって安くなっているのです。

また、「お引越し割」は、現在@niftyの光回線を使っている方が対象となりますが、引越し先でも@niftyのauひかりに申込むと、契約解除料が無料になり、回線撤去工事費用が安くなるという特典になっています。

「高速サービスの割引」は、auひかりの特徴でもある「5Gbps」と「10Gbps」の超高速通信をするために必要となる費用を、3年間に渡って毎月500円割引してくれるというものです。

高速サービスを利用したいと思っている方にはかなり大きなメリットとなるので、5Gbps、10Gbpsへの申込みを考えている方は、@niftyを検討しても良いと思います。

ASAHIネット

ASAHIネットは、各種光回線のプロバイダサービスを提供している会社ですが、その他、ポケットWiFiなどのサービスも取り扱っています。

auひかりでは、最新の通信規格である「IPv6」に対応しているため、通信が混雑する夕方から夜にかけての時間帯でも、光回線の通信の速さを活かした通信が可能です。

月額料金

ASAHIネットの月額料金は、次でご紹介するキャンペーンが適用になるため、戸建てタイプで最大35ヶ月間、マンションタイプで24ヶ月間がとてもリーズナブルになります。

戸建て
1~11ヶ月12~23ヶ月24~30ヶ月31~35ヶ月36ヶ月~
ずっとギガ得プラン3,600円3,500円3,400円3,400円4,900円
ギガ得プラン4,450円4,450円4,450円5,200円5,200円
マンション
1~24ヶ月25ヶ月~
V82,850円4,100円
V16・都市機構2,550円3,800円
E62,450円3,700円
E162,150円3,400円
F2,650円3,900円
F(S)2,150円3,400円
ギガ2,800円4,050円
ミニギガ3,750円5,000円

 

ギガ得プランでは割引期間が短いのであまりお得さが感じられないかもしれません。

ですが、auひかりは36ヶ月目からが最安値となるので、35ヶ月間割引が継続するずっとギガ得プランなら、月額料金が大きな負担となることもないでしょう。

キャンペーン

ASAHIネットでは、「月額料金が35ヶ月間割引になる」というものと、「固定電話の基本月額料金が30ヶ月間無料になる」という2つのキャンペーンを開催しています。

キャンペーンの割引金額はプランや住宅のタイプによって異なるので、次のように表にまとめてみました。

戸建てタイプマンションタイプ
ずっとギガ得プランギガ得プラン
契約年数3年2年2年
月額料金割引割引期間35ヶ月間30ヶ月間24ヶ月間
割引金額1,500円750円1,250円
割引合計額52,500円22,500円30,000円
固定電話基本利用料30ヶ月間無料30ヶ月間無料

このように、戸建てタイプであれば、3年間で契約した方が圧倒的にお得になります。

長期的にauひかりを利用する予定があるのなら、月額料金大幅割引が適用される今、3年間のずっとギガ得プランで契約したほうが断然お得でしょう。

BIGLOBE

BIGLOBEはプロバイダとしてかなり高い知名度を誇っているので、auひかりのプロバイダとしても人気です。

キャンペーンの数が豊富なわけではありませんが、So-netのように特典を2種類から選ぶことができて、状況や好みによって好きなほうを選択できるという強みがあります。

また、大手のプロバイダだけあり、サポート体制が充実していると評判なので、光回線を初めて利用するという方でも安心でしょう。

月額料金

BIGLOBEの月額料金は、キャンペーンの月額料金割引特典を適用した場合、とてもシンプルになっています。

戸建て
1ヶ月目~
ずっとギガ得プラン4,900円
マンション
1ヶ月目~
V84,100円
V16・都市機構3,800円
E63,700円
E163,400円
F3,900円
F(S)3,400円
ギガ4,050円
ミニギガ5,000円

このように、月額料金の割引特典によって、1ヶ月目からずっと利用料金が変わらないように計算されているのがBIGLOBEです。

もちろん、キャッシュバック特典の方を選んだ場合は月額料金の割引金額も変わるのですが、1ヶ月目から長期的に料金の負担が変わらないので、利用者にとっては安定していて使いやすいと感じられると思います。

キャンペーン

2018年12月現在、BIGLOBEで開催されているキャンペーンは、「最大50,000円のキャッシュバック」か「月額料金の大幅割引」のどちらかを選ぶことができるというものです。

仕組みとしてはSo-netの選べる特典と同じですが、割引される合計金額はSo-netの方が高くなっています。

タイププラン月額料金大幅割引キャッシュバック
戸建てタイプずっとギガ得プラン1~11ヶ月目:825円割引
12~23カ月目:725円割引
24~60ヶ月目:625円割引
(合計40,900円割引)
最大50,000円キャッシュバック+1~60ヶ月目:125円割引
(合計7,500円割引)
マンションタイプ1~24ヶ月目:2,200円割引
(合計63,300円割引)
最大50,000円キャッシュバック+1~24ヶ月目:1,250円割引
(合計30,000円割引)

このように、So-netと比較して月額料金の割引金額は少なくなっていますが、その分、キャッシュバック金額はBIGLOBEの方が上です。

そのため、月額料金の割引を選びたい人はSo-netを、キャッシュバック特典を選びたい人はBIGLOBEを選ぶことをおすすめします。

DTI

DTIはドリーム・トレイン・インターネットという会社が運営しているプロバイダで、auひかりの他にも、ドコモ光やフレッツ光のプロバイダとしてサービスを提供しています。

キャンペーンのお得さなどは他のプロバイダに負けますが、最新の通信規格であるIPv6対応となっているので、光回線の速度を活かした通信が可能となるでしょう。

月額料金

DTIの月額料金は、キャンペーンによる月額料金の割引が適用されるものの、割引は工事費を実質的に無料にできる分だけです。

そのため、auひかりの公式サイトに表記されている金額と同じとなります。

下記の月額料金の戸建てタイプは、光回線とひかり電話の両方に加入して割引金額が最も高くなる状態で、auひかりだけの金額を記載しています。

1~12ヶ月13~24ヶ月25ヶ月~
戸建てずっとギガ得プラン5,100円5,000円4,900円
ギガ得プラン5,200円
標準プラン6,300円
マンションV84,100円
V16・都市機構3,800円
E63,700円
E163,400円
F3,900円
F(S)3,400円
ギガ4,050円
ミニギガ5,000円

キャンペーンなどによって特別安くなるわけではありませんが、月額料金に大きな差がないので、長期的に見て安定していると言えるでしょう。

キャンペーン

DTIでは、auひかりの新規申し込み者に対して、38,000円のキャッシュバックを行なっています。

また、月額料金からの割引で工事費が実質無料になるというキャンペーンも開催していますが、戸建てタイプの場合は、光回線とひかり電話の両方に加入しなければ、割引金額が大幅に低くなってしまいます。

光回線+電話光回線のみ
戸建てタイプ625円×60ヶ月
(合計37,500円割引)
125円×60ヶ月
(合計7,500円割引)
マンションタイプ1,250円×24ヶ月
(合計30,000円割引)

このように、戸建てタイプで光回線のみの契約であれば、合計割引金額に30,000円もの差が出てしまいます。

ただし、マンションに住んでいる方であれば、ひかり電話をつけなくても同額の割引が受けられるので、お得さを感じることはできるでしょう。

また、キャッシュバックと月額料金の割引は、同時に受けることができます。

au one net

au one netはauのプロバイダサービスで、auひかりやコミュファ光、フレッツ光などで利用することができます。

初期工事費相当額が割引される、キャッシュバック特典が受けられる、他社から乗り換える際の違約金相当額を還元してもらえるなどの特典が揃っていますが、他社と比較してキャンペーンが充実しているわけではありません。

ただし、auWALLETポイントが貯まるので、auユーザーでポイントを貯めている方にとっては魅力的なプロバイダとなりそうです。

月額料金

au one netの月額料金は、キャンペーンを適用しても工事費用分が安くなるだけなので、特別割引などの適用はありません。

下の表は、光回線とひかり電話を同時に契約して、auスマートバリュー対象となるようにした時の料金です。

ひかり電話は毎月500円の月額料金がかかりますが、ネット回線だけの料金で記載しています。

1年目2年目3年目
戸建て1ギガ5,600円5,500円5,400円
5ギガ5,600円5,500円5,400円
10ギガ6,380円6,280円6,180円
マンションタイプG4,300~4,600円
タイプV4,300~4,600円
都市機構4,300円
タイプE3,400円
タイプF3,900円
ギガ4,050円
ミニギガ5,000円

キャンペーン

2018年12月現在、au one netで行なわれているキャンペーンは次の4つです。

・戸建てタイプ:新規加入で乗り換え時の解約違約金相当額還元

・戸建てタイプ:光回線+ひかり電話加入で初期工事費用相当額割引

・超高速タイプ:3年間高速サービス利用料金を割引

・全タイプ:光回線+ひかり電話加入で10,000円キャッシュバック

他社光回線からの乗り換えではなく、auひかりに新規加入した場合、最大で受けられる特典は次のようになります。

特典特典内容合計割引金額
戸建て初期工事費相当額割引625円×60ヶ月間の月額料金割引37,500円
高速サービス利用料金割引500円×36ヶ月間の利用料金割引18,000円
キャッシュバック特典10,000円のキャッシュバック10,000円
合計金額65,500円
マンション初期工事費相当額割引1,250円×24ヶ月間の月額料金割引30,000円
キャッシュバック特典10,000円のキャッシュバック10,000円
合計金額40,000円

このように見ると、キャンペーンが充実しているように感じられますが、マンションタイプでは高速サービス利用料金割引が受けられないので、少しお得さがなくなってしまいます。

@TCOM

@TCOMは、プロバイダサービス、格安SIM、光回線などのインターネットサービスだけでなく、引越しサービスも提供している会社です。

また、医療に関する相談受付や障害者割引などのサービスもあり、プロバイダの中でも独自性の高いサービスを打ち出している点が特徴でしょう。

auひかりだけではなく、ソフトバンク光、ドコモ光にも対応しているので、どこのキャリアのスマホを使っている方でも、@TCOMを選べばセット割が受けられます。

月額料金

@TCOMでは月額料金の特別割引などが実施されていないので、au one netやDTIを選択したときと同じ金額になります。

初期工事費用は分割されて月額料金に加えられますが、分割金額と同額分を割引することで、実質的に工事費が無料になる仕組みです。

1~12ヶ月13~24ヶ月25ヶ月~
戸建て1ギガ5,100円5,000円4,900円
5ギガ5,200円
10ギガ6,300円
マンションV84,100円
V16・都市機構3,800円
E63,700円
E163,400円
F3,900円
F(S)3,400円
ギガ4,050円
ミニギガ5,000円

キャンペーン

@TCOMで受けられる月額料金割引は、au one netやDTIと同じで、初期工事費用を実質無料にするための割引となっています。
そのため、割引金額や割引対象期間も他の2社と同じものです。

光回線+電話光回線のみ
戸建てタイプ625円×60ヶ月
(合計37,500円割引)
125円×60ヶ月
(合計7,500円割引)
マンションタイプ1,250円×24ヶ月
(合計30,000円割引)

その他、@TCOM独自のキャンペーンとして、「かけつけ設定サポート」が4,800円割引になるというものがあるので、光回線の設定に不安を感じる方でも安心でしょう。

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プロバイダごとに速度は変わる?

選んだプロバイダによって通信速度が変わるのでは?と思う方もいると思いますが、プロバイダによる速度の差はほとんどないと言えるでしょう。

もちろん、プロバイダが何の影響も及ぼさないというわけではありませんが、目に見えて通信速度に差が現れるということは考えにくいと思います。

その理由は、光回線の通信速度は回線事業者の設備によって変わるので、プロバイダよりもauひかりの回線自体が影響を及ぼすからです。

プロバイダの設備などによる影響はわずかなものなので、気にする程度ではないでしょう。

また、「auひかりは速い」と利用者の間でも評判になっているほどなので、auひかり自体の速さに疑問を持つ必要もないと思います。

途中でプロバイダを変更することはできる?

auひかりはプロバイダと一体になっている光回線なので、プロバイダだけを変更することはできません。

どうしてもプロバイダを変更したいという場合は、auひかりを解約することになってしまうのです。

つまり、プロバイダを変更する場合は、auひかりとプロバイダをセットで解約して、再度auひかりと別のプロバイダにセットで加入しなければならなくなります。

もちろん、auひかりを解約するとなれば、解約違約金が発生しますし、撤去工事費用が必要になるでしょう。

フレッツ光やドコモ光は、光回線とプロバイダが別になっているので、プロバイダだけを変更することもできます。

ですが、auひかりの場合は光回線とセットで解約しなければならなくなるので、途中でプロバイダを変更すると、金銭的な負担や手間が大きくなります。

auひかり利用者の口コミ

まとめ

auひかりはauスマホとのセット割やキャッシュバック特典など、魅力的なサービスが揃っていることが特徴です。

ですが、撤去工事費用が高額で、途中でプロバイダの変更ができないなどのデメリットも存在します。

契約する時は、工事費用の分割金やプロバイダなどについてよく知った上で、慎重に契約することをおすすめします。

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