ついに11月1日から、WiMAXの最新ポケットWiFi「WX04」の発売が開始されました。
今までポケットWiFiといえば、W04が一番おすすめでしたが、今回はどうでしょうか。

結論から言ってしまうと、ポケットWiFiの性能的にもおトク感からも、やはりW04の方がおすすめです。

むしろ、最新だからといって、なにも知らずにWX04を購入してしまうとゼッタイに損してしまいます!
今回、WX04を選ぶと損してしまう理由について、詳しく解説していきます。


最新WiMAXポケットWiFi「WX04」の特徴!


(参考元:http://www.uqwimax.jp/products/wimax/wx04/

今回、新たにWiMAXに登場したポケットWiFi端末、それがWX04です。
ポケットWiFi端末のシリーズでいうと、以前ご紹介したWX03などの、WXシリーズ最新機種でもあります。

特徴的な機能として、

  • Wウイングアンテナ
  • ビームフォーミング機能
  • ワンタイムHS+A(ハイスピードプラスエリア)機能
  • スケジュール機能

の4つがあります。


それぞれどのような機能なのか見ていきましょう。

Wウイングアンテナ

WX03で好評だったクレードル(充電器を兼ねた置台)のWウイングアンテナを引き続き採用しています。
このアンテナがあることで、薄型ポケットWiFiの弱点である側面部分の受信感度をカバーし、全方位的に電波をキャッチできるような機能があるようです。

とくに、受信感度が弱まるといわれている屋内での利用を快適にするためにあるようです。

ただし、WX03の紹介時にも触れましたが、クレードルによる受信向上の効果があるのかないのか、じつははっきりとしていません。
おそらく、多少なりの改善はあるでしょうが、劇的に受信感度が向上するというほどでもないかと思われます。

また、ポケットWiFiをクレードルに差しっぱなしで設置していると、過充電の結果、バッテリーが膨張してしまう危険性もあります。


上記の問題について、詳しくは「絶対に損するWiMAX端末「WX03」!W04との違いは?」を参照してください。

ビームフォーミング機能


(参考元:https://gmobb.jp/wimax/device/wx04/

ビームフォーミング機能とは、WX04端末に装備されたアンテナを使って、WiFiを受信するスマホなどの端末の位置や動きを察知し、端末の位置を狙って電波のビームを形成して、つながりやすさを改善させる、という説明がされています。

簡単に言うと、ポケットWiFiとスマホ間の通信をつながりやすくした技術です。


しかし、実際に私たちがポケットWiFiを利用するとき、一番気にしなければならないことは、ポケットWiFiとインターネット回線の接続ではないでしょうか。

また、ビームフォーミングがそもそもビームのように電波を発射するものではなく、スマホなどの受信側が受け取りやすいデータを送っているに過ぎないという意見もあります。

実際、この機能の有無でどれほど「つながりやすさ」に違いが出るかは不明です。

ワンタイムHS+A機能(と3年契約プランについて)


(参考元:https://gmobb.jp/wimax/device/wx04/

WX03との大きな違いの1つとして、一世代前のWX03には、4GLTE回線を利用した高速通信モードである「ハイスピードプラスエリアモード(以下、HS+A)」は搭載されていませんでしたが、最新機種WX04からはHS+Aが利用できるようになったことがあげられます。

これに伴い新たに搭載された機能がワンタイムHS+A機能です。


これは、HS+Aを起動中に電源をOFFにしたときや休止モードになったとき、あるいはHS+Aを起動してから10時間経過するときに、自動的に通常回線のハイスピードモード(WiMAX2+回線)に戻すことで、通信量の過多を防いでくれる機能です。

この機能自体はもちろん悪いものではありませんが、前提としてHS+Aで7GB以上利用すると、月末まで速度制限にかかってしまい、ほぼ使い物にならなくなるということは変わりません。


2017年11月現在のWiMAXでは、2年契約と3年契約のどちらかを選ぶことができ、特に3年契約の場合はHS+Aを無料で利用できるようになります。

月額料金はどちらでも変わりませんが、2年契約では従来通りHS+A機能の利用に、別途月1,005円が必要となります。
一方、3年契約の場合だと、縛り期間が長い代わりにHS+Aが無料で利用できます。


当然ですが、HS+Aで月7GB以上利用するとポケットWiFi端末そのものに、月末まで128Mbpsの速度制限がかけられてしまいます。


(参考元:http://www.uqwimax.jp/annai/news_release/201704131.html

3年契約で考えた場合、おトクと言えなくもないかもしれませんが、ほぼ毎年新しいポケットWiFi端末が出てきている状況で、あえて同じ端末を3年間使い続けるメリットはあるのでしょうか?

スケジュール機能


(参考元:https://gmobb.jp/wimax/device/wx04/

スケジュール機能では、利用者のライフスタイルに合わせて、使っていないと思われる状況で休止モードや電源をOFFにして、バッテリーの持ちを長くしてくれるそうです。

便利といえば便利ですが、ほかの電化製品などでもよくある省エネ機能なので、あえて注目すべきポイントでもないかと思います。

WX04とW04ではどちらがおすすめ?

結論から言ってしまうと、間違いなくW04の方がおすすめです。
それは以下の理由から説明できます。

  • W04の方が最高速度が速い
  • W04の方がキャッシュバック金額が高い

この2点について確認してみましょう。

W04の方が最高速度が速い

WX04とW04、それぞれの通信速度を比較してみると一目瞭然です。

WX04の最大速度は440Mbpsです。
一方、W04の最大速度は558Mbpsになります。


現在、WiMAXの公式ページでW04の最大速度を確認すると440Mbpsとなっていますが、2017年8月のUQ WiMAXのニュースリリースで、同年9月よりW04で下り最大558Mbpsの高速通信が利用できるとアナウンスされていました。

そして実際に、東名阪の一部エリアからすでにサービスが提供され、今後は利用エリアも拡大していきます。


このように、最新機種であるはずのWX04は、W04よりも通信速度が118Mbpsも遅くなります。

W04の方がキャッシュバック金額が高い

次に、WX04とW04、それぞれのキャッシュバック金額を比較してみましょう。
現在、確認できている「GMOとくとくBB」でのキャッシュバック金額は、以下の通りです。

WX04: 27,900円
W04 : 33,000円

WX04では、W04よりもキャッシュバックで5,100円も損してしまいます。


以上の結果から、WX04を選ぶとゼッタイ損してしまい、一方で最高速度が速く、キャッシュバック金額もより高額であることから、W04を選んだ方がゼッタイにおすすめです。

ただし、バッテリーはWX04の方が持つ

WX04とW04、それぞれの連続通信時間は、以下の通りです。

WX04: 最大約13.8時間
W04 : 最大約10.5時間



バッテリーに関していえば、WX04の方が、W04よりも3時間ほど長持ちします。

ただし、基本的にポケットWiFiは利用するときにしか起動することはないので、10時間以上バッテリーが持ってくれたら問題ないと思います。

また、10時間以上の利用を想定する人の場合、モバイルバッテリーなども持っていることが多いので、バッテリーの持ち時間のみで良し悪しは判断できません。


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まとめ

今回、WiMAXから新しく登場したポケットWiFi「WX04」について、紹介しました。
しかし、以前から紹介しているWiMAXのポケットWiFi「W04」と比較した結果、WX04は最高速度やキャッシュバック金額の面で、絶対に損するポケットWiFiであることがわかりました。

今後の利用を考えると、利便性や実質料金で優れている、おすすめのポケットWiFiはW04です。

ゼッタイに損をしたくない方は、GMOとくとくBBのサイトからWiMAXに申し込みましょう。