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dTVはdocomoが運営しているインターネット動画配信サービスです。

国内最大級の映像配信サービスであり、他社よりも圧倒的な量のコンテンツを月額500円という安さで楽しむことができます。

しかしダウンロードに時間がかかったり、動画を見ている途中で止まってしまう場合があります。そのようなときに考えられる原因と、その解決方法をご紹介します。


dTV動画配信の仕組みと再生がうまくいかない原因

パイレーツオブカリビアン

インターネット動画の配信方法には2通りあります。それがプログレッシブダウンロード方式ストリーミング方式です。

dTVはプログレッシブダウンロード方式にあたります

プログレッシブダウンロード方式では、動画データをスマートフォンやパソコンにダウンロードしながら再生しています。

例えば電車で動画を見ているときに、トンネルなどの通信状態が悪いところに入ると動画データが途中からダウンロードされずに止まってしまいます。

しかしトンネルを抜けて通信状態が良くなるとダウンロードが再開され、途中の止まっていたところから動画が再開されます。

このようにプログレッシブダウンロード方式では、通信状態の良し悪しが快適な視聴を左右する要因となります。

再生がうまくいかないときの原因と解決方法

上記のことから通信状態が良くない場合、動画データのダウンロードがうまくいかず動画が止まったり再生が遅くなります。
そこでダウンロードがうまくいかない際の原因と解決方法について紹介していきます。

ⅰ)キャッシュを削除

デバイスにはキャッシュといって、一時的にデータファイルが溜め込まれています。

これは次回からの読み込みを早くするために溜め込まれているものですが、溜め込みすぎるとインターネットブラウザを圧迫してきます。

基本的にキャッシュは不要な情報が多いので、1ヶ月に1度くらいの頻度で定期的に削除してしまいましょう。

ⅱ)メモリの空き容量

メモリの空き容量が少なくなっていると、保存できる容量が確保できない場合があります。

そこでまずは不要なデータ(不要な写真データや動画ファイル、不要なメール、使っていない不要なアプリなど)を削除してしまいましょう。

こうして空き容量を確保することで不具合が急に解決する場合は結構あります。

ⅲ)ブラウザ以外のアプリを終了させる

ブラウザ以外に、たくさんのアプリケーションを同時起動させているとメモリが圧迫されてしまいます。

ここでいうメモリとは画像や動画を保存する方ではなく、デバイスが作業するために必要な机のような役割を果たしている『RAM』というメモリです

しかもそれだけでなくCPUにまでも負荷がかかっている状態になります。

こうなってしまうと動作が遅くなってしまうばかりか、最悪熱暴走で強制終了してしまう可能性もありえます。

このような事態を避けるためにも、アプリケーションを同時に多数起動することは控えてください。

スマートフォンでは、アプリケーションを終了させることをタスクキルといって、マルチタスク画面から起動中のアプリを簡単に終了させることができるので、使っていないアプリはこまめに終了させましょう。

ⅳ) アプリ・スマホの再起動

急に再生が遅くなったり、止まってそこから直らない際には1度アプリを再起動してみてください。

ⅲ)で紹介した「タスクキル」の方法で今度はdTVのアプリを終了させた後に、ホーム画面から再起動します。

たいていの問題はこれで解決するはずです。また動画だけでなくスマートフォンまでもが固まってしまった際には、思い切ってスマートフォンを強制終了させてから再起動してみましょう。

※強制終了させた場合に、保存していない作業中のデータが消えてしまう恐れがあります。デバイスがフリーズしてどうしようもないという場合にのみ試してください。

ⅴ) SIMの接触不良

dTVの動画がダウンロードできないだけでなく、他のアプリまでもダウンロードできない場合にはSIMが接触不良を起こしている可能性が考えられます

SIMとは電話番号を特定するためそれぞれ固有のIDが記録された小さなカードで、すべてのスマホに挿入されています。SIMの接触不良の場合ユーザでは対処のしようがないので、お近くの携帯キャリアへ持っていきましょう。

ⅵ) ネット回線・接続の改善

動画の再生がスムーズにいかない場合、最も可能性が高いのはネット回線の接続に何らかの問題があることです

なぜならdTVはプログレッシブダウンロード方式なので、インターネット接続が最も重要になってくるからです。

まず電波状態を確認しましょう。電波が入っていなければ当然ダウンロードもできません。

あるいはWiFiが勝手に近くの電波を拾って接続していないか確認しましょう。これはWiFiの自動検索設定をOFFにすることで解決します。

モバイルWiFiルータなどを利用している場合には、端末の利用可能エリア内になっているか確認してください

全国でも利可能エリアが増えてきましたが、それでもまだところどころ利用できない場所はありますし、高層ビルが集中している地域ではビルの外壁で電波が反射され、ネットにつながりにくいこともあります。

またネットの利用には、混雑する時間帯というものがあります。

夕方から深夜にかけては1日で最も多くの人がネットに接続するため、回線が混雑して通信速度が遅くなりがちです。

通信速度が遅くなればダウンロードに時間がかかるので、再生が止まったり遅くなったりします

しかしながらdTVには先に動画をダウンロードしておいて、後ほどオフライン状態で動画を見る機能がありますので、この機能を利用して、回線が混雑していない時間帯にあらかじめ見たい動画をダウンロードしておく事をおすすめします。


上記以外の原因として最後に考えられるものは、通信速度制限中であることが考えられます。

一般的に通信速度制限中には128kbpsまで低速化させられますので、まともに動画をダウンロードすることはほぼ不可能です

この場合、月末まで通信速度制限が解除されるのを待つか、もしくは追加データを購入するしかありません。
いずれにしても最良の選択肢とはいえません。なぜならその制約はプロバイダの都合によって設けられているからです。

逆に言えば良いプロバイダに加入していれば、より良い条件で快適にネットを利用することができます。


例えば、UQモバイルのWiMAX2+は通信速度制限に関して非常に寛容です。

他社では3日で1GB以上利用すると制限対象となるところが、WiMAX2+では3日で10GBまで利用できます。

正直なところ1GBでは2時間の映画1本も見ることはできません。2~3GBあれば十分でしょう。

つまりWiMAX2+を利用すれば3日間で最大5本まで映画を見られるということになります。

加えて、WiMAX2+で利用できるモバイルWiFiルータ「W04」を利用すれば、440Mbpsもの高速通信が追加料金なしで利用できます。

この高速通信端末「W04」ですが、GMOとくとくBBから申し込んだ場合のみ、端末料金が無料になります。さらに高額なキャッシュバックももらえます。

2017年12月から、GMOとくとくBBのWiMAX2+はキャッシュバック金額が最大31,000円に変更されました。
(2017年12月現在のキャッシュバック金額です)

これらの特典はGMOとくとくBBからWiMAX2+に加入した際にしか受けられないので注意してください。

余談ですが私が入手した情報によると、WiMAXはこれまでに十分な加入者と知名度を獲得できたため、今後近いうちに高額キャッシュバックを終了する可能性があります

もちろん来月から突然キャッシュバックが終わるということはないでしょうが・・・徐々に金額を下げていくことは十分ありうるため、購入予定のある方は早めに行動することをおすすめします。

WiMAX2+に契約したい場合は、GMOとくとくBBの公式ページから申し込めます。

【GMOとくとくBB WiMAX2+】:http://gmobb.jp/wimax/

まとめ

今回、dTVで動画再生が遅い、止まるという場合の原因と、その解決方法についてご紹介しました。

dTVの仕組みがダウンロードしながら再生する方式であるため、インターネットの接続が原因となる場合がほとんどです。

あらかじめダウンロードしておいてあとから動画を視聴できることもdTVの特徴の1つなので、回線の混雑していない時間帯を狙ってダウンロードしておく方法が最もおすすめの解決方法です。