モバイルルーターtop

外出先でも、スマホやパソコンで気軽にインターネットを利用したいとき、モバイルルーターが1台あれば大変便利です。

「そもそもモバイルルーターって何?」
「いろんなモバイルルーターたくさんあるけど、何が違うの?」

という方がゼッタイに失敗しないために、各社のサービス比較を通しておすすめのモバイルルーター選びをお手伝いします!


そもそもの話、モバイルルーターとは?

そもそもモバイルルーターというのは、ポケットやカバンに入れて簡単に持ち運べる小さな通信端末です。
この小さな端末が一台あれば、パソコンやスマホ、携帯ゲーム機などを、最大10台ほど一度にWiFi接続できるようになります。

キャリアのスマホで通信しすぎると、データ通信量の上限を超えてしまうことってありませんか?
その結果、急に動画やサイトの閲覧ができなくなってしまった経験ってありますよね。

モバイルルーターを利用すれば、キャリアで契約している回線とは別回線を利用することになるので、スマホの通信量をカンタンに抑えることができます!


また引っ越しのときなど、自宅に光回線やADSLなどの固定回線がない場合でも、工事が一切不要で、すぐにインターネットの利用を開始することができます。

※モバイルルーター、モバイルWi-Fiルーター、ポケットWiFiは呼称が異なるだけで、すべて同じものです。本記事では「モバイルルーター」という呼び方で統一しています。

モバイルルーターはザックリ分けて4種類!

モバイルルーターを選ぶときに一番考えなければならないのはサービス面です。
でもサービスを選ぶのってむずかしそうだし、比較とか面倒くさそうですよね~。

しかし心配する必要はありません。

なぜならモバイルルーターのサービスはザックリ分けてたったの4種類しかないからです!

  • WiMAX
  • 格安SIM×SIMフリーモバイルルーター
  • docomo
  • ワイモバイル



もちろん、各社にはそれぞれメリット・デメリットの両方がありますが、ゼッタイに失敗しない一番のおすすめはWiMAXです。
ただし、WiMAXには利用可能エリアがあるので、万が一エリア外と判定された場合には、格安SIM×SIMフリーモバイルルーターをおすすめします。

それではさっそく、それぞれの特徴をわかりやすく紹介していきます。

WiMAX

WiMAXはauと同じ、KDDIグループの回線を利用しています。
最大の特徴として、au、GMOとくとくBB、BIGLOBEなど、20社以上ものプロバイダからサービスが提供されています。

つまり、プロバイダによっては高額なキャッシュバック特典が用意されており、さらにモバイルルーター本体の端末代も無料になっているので、トータルで支払う金額がどこよりも一番安くなっています。


加えて、通信速度が速い上に、速度制限中でもYouTubeの標準画質の動画が問題なく視聴できるなど、非常にユーザーにとってありがたいサービスを展開しているので、ゼッタイに失敗することがない、おすすめのモバイルルーターであると断言できます。

格安SIM×SIMフリーモバイルルーター

格安SIMは、楽天モバイル、イオンモバイル、スマモバなどのMVNO(仮想移動体通信事業社)と呼ばれるさまざまな会社が、docomoやauから通信回線を一部借りて、格安で提供してくれている通信プランのことです。

その特徴を一言で表すと安い!
もともとdocomoなどの大手通信会社の回線を利用しているので通信範囲が広く、そのうえ選べるプランが豊富で、さらに料金が安いことが特徴です。
また、格安SIMのデータ専用プランならば、違約金が発生しないので、いつでも簡単に解約できます。

この格安SIMをどのように利用するかというと、別途SIMフリーモバイルルーターを購入し、その端末に挿入することで使えるようになります。

docomo

docomoといえばスマホや携帯電話、光回線などの固定回線のイメージがあると思いますが、スマホとは別にモバイルルーターのプランも提供されています。
docomoのモバイルルーターは、月の通信量や通信速度がスマホの料金プランと変わりません。

そのうえ、他のモバイルルータと比較すると、月額料金が倍以上も高くなっているので、ゼッタイにおすすめしません!

ワイモバイル

ワイモバイルはソフトバンクの格安SIMブランドです。
したがって、ソフトバンクの回線を利用できますが、それぞれ異なるSIMを使っているので、2社はまったくの別物と思っていた方がいいでしょう。

残念なことに、ワイモバイルの通信エリアは格安SIMよりも狭いうえに、月額料金はWiMAXよりも高くなっています。
無制限プランもありますが、利用できる端末が限定されるうえに、エリアがWiMAXよりも狭くなってしまいます。

したがって、ワイモバイルもゼッタイに失敗するモバイルルーターとしておすすめできません。


さて、ここまでサービスで大別した4種類のモバイルルーターを見てきましたが、この中でゼッタイに失敗しないおすすめのモバイルルーターは「WiMAX」と「格安SIM×SIMフリーモバイルルーター」の2つだけでした。

ここからは、なぜ、この2つのモバイルルーターならば失敗しないのか、どういったサービスがいいのかについて詳しく解説していきます。

たった4ポイント!比べてわかるおすすめのモバイルルーターは?

意外にも、たった4つのポイントを比較してみるだけで、あなたに最適なモバイルルーターを選ぶことができます。

  • 速度制限
  • 実質費用
  • 通信エリア
  • 契約期間

以上4点について、一つずつ確認していきましょう。

速度制限

まず、通信速度そのものはあまり気にする必要はありません。
通信会社のCMで、「最速!○○Mbps(ベストエフォート)」といった広告をみたことはありませんか。

このベストエフォートが曲者でして、「理想的な環境下ではこれくらいの数値が出ます。ただし、いつでもどこでもこの数値が出る保証はできません」という意味があります。

実際どこのモバイルルーターでも広告通りの数百Mbpsで通信ができるわけではありません。
しかし、動画やサイト閲覧など、まったく問題なく利用できる程度の通信速度は出ていますので、不便に感じることはありません。


モバイルルーターの場合、通信速度よりも速度制限について気を付けなければなりません。
速度制限の条件を大きく分けて2つあります。

月間制限
⇒月間の契約プランで決められたデータ量(7GBなど)を超えると速度制限がかかる
日間制限
⇒3日間の合計で決められたデータ量(3GBなど)を超えると速度制限がかかる

【WiMAXの速度制限】

WiMAXには次の2つのプランがあります。

通常プラン
⇒月に7GBまで利用できる
⇒7GB以上になると月間制限がかかり、通信速度が128kbpsに制限される

ギガ放題プラン
⇒無制限で利用できる
⇒3日間で10GB以上になると3日間制限がかかり、通信速度が1Mbpsに制限される


ギガ放題はもともと3日間で3GB以上の利用となっていましたが、2017年2月以降、3日間で10GB以上の利用で制限がかかるようになりました。
さらに、制限中の通信速度も128kbpsから1Mbpsに変更されました。

これにより、今まで速度制限中は動画どころかサイトの閲覧もできないような状態でしたが、1Mbpsに変更されたことで、制限中でもサイト閲覧や標準画質でYouTubeの動画を視聴できる程度に改善されました。

つまり、制限のルールが一番ゆるいモバイルルーターであるといえます。


ちなみに10GBでどの程度利用できるかという簡単な目安として、以下を参考にしてください。

モバイルルーター記事中1
(参考元:http://www.uqwimax.jp/plan/wimax/note/gigahodai_speedlimit_10/

10GBといっても、YouTubeの高画質動画を3日間で約13時間も視聴できるので、とくに普段からストレスを感じることなく、たっぷりとネットを利用できます。

【格安SIMの速度制限】

格安SIMは、契約で3GBや5GBと決められているデータ通信量を超えると月間制限がかかり、ほぼインターネットが使いものにならなくなります。

もちろん、月間制限のない「無制限プラン」もありますが、その場合にも各プロバイダによって決められている3日間制限がかけられてしまいます。
ただし、制限の条件はプロバイダによって異なり、なかには明記されていないことも多く、後になってトラブルの原因となることもあるようです。

また、制限中の使用感も、動画再生ができたという人から、インターネットが全く使えないといった人までさまざまで、選ぶプロバイダによって良し悪しが決まってしまうようです。

【docomoの通信制限】

docomoは契約しているプランによって月間に利用できる通信量が異なります。

もっとも一般的と思われるデータMパックの場合、月間5GB以上の利用で、当月末まで128kbpsにまで制限されます。
もちろん速度制限中はインターネットがまったく使いものになりません。

ちなみに、3日間制限はありません。

【ワイモバイルの速度制限】

ワイモバイルの場合、端末によっては無制限プランも選択できますが、基本的には月間7GB上限です。
これを超えると月間制限がかかり、当月末まで128kbpsにまで制限されます。

ただし、2017年4月以降、WiMAXに対抗するかのように、3日間で10GBまで利用できるようになりました。
制限中の通信速度が1Mbpsなのも、WiMAXと同じです。

しかし、ワイモバイルの無制限プランだと、利用できるエリアがWiMAXよりも狭いうえに、対応端末も限られてしまうので、おすすめできません。

実質費用

次に、各社の実質料金を確認してみましょう。
今回、各社の月間制限プランと無制限プランごとに比較していきます。

格安SIMは例として、月間制限プランではDMMモバイル、無制限プランではU-mobileを例として用います。

モバイルルーター記事中2


実質費用について、それぞれ以下のように計算しています。

2年間の実質費用=事務手数料+端末代金+(月額料金×24か月分)-キャッシュバック金額
実質月額料金=2年間の実質費用÷24か月

また、格安SIMの端末は価格.comでの評価の高いAterm MR05LNの価格で想定しております。


月額料金だけに着目すると、WiMAXよりも格安SIMの方に目が行ってしまいますが、本当にチェックすべきポイントは実質費用の部分です。
なぜなら、月額料金で一見安く見せかけていても、余計な付帯サービスで高くなってしまう場合や、逆に高額キャッシュバックによりトータルで安くなる場合もあるからです。

WiMAXはプロバイダによって高額なキャッシュバックがついてくることや、端末代が無料となっているので、実際に負担金額の部分で比較してみると一番安いモバイルルーターとなります。


一方、月額料金だけで安いと思われがちな格安SIMですが、端末代で20,000円も支払う必要はありますし、キャッシュバックもありません。

この中でも一番おすすめできないモバイルルーターはdocomoです。

利用できる通信量が多いわけでもないのに、料金だけがバカ高くついてしまいます。
2年間の実質費用でWiMAXと比較した場合、docomoだと10万円以上も高くなってしまいます。

したがって、料金の面でドコモをおすすめすることはゼッタイにありません。

通信エリア

速度制限の緩さ、実質費用の安さという点で圧倒的におすすめしてきたWiMAXですが、通信エリア内で利用しないと意味がありません。

各通信事業者によって、ネットを利用できる範囲である通信エリアは異なってきます。
とくに都市部ならばどこでも利用できますが、都市部から地方・郊外へと行くにつれて、徐々に通信エリアは狭まってしまいます。

モバイルルーター記事中3


モバイルルーターの中でも特に利用エリアが広いのはdocomo回線を利用できるdocomoと格安SIMです。
その次にWiMAXとワイモバイルが続きます。

WiMAXの利用可能エリアはいまだ拡大中ですが、一部つながらないところもありますので、まずは公式サイトのエリアマップで確認してみましょう。

WiMAXエリアマップ
docomoエリアマップ
ワイモバイルエリアマップ

契約期間

固定回線と同様に、モバイルルーターにも契約期間はあります。
WiMAXやドコモの契約期間は2年、ワイモバイルが3年となっています。

契約期間というのは、最低利用期間とも言い換えられます。
つまり、この契約期間の途中で解約してしまうと、違約金が発生してしまいます!

ただし、これに関しては深刻に悩む必要はありません。
インターネットは常に利用するものなので、サービスなどに特別不満がなければ、すぐに解約することはほとんどありません。

ただし、地方や海外に移住する予定がある場合など2年以内に必ず解約することがわかっている場合、契約期間のない格安SIMを選んだ方が良いでしょう。

ゼッタイに失敗しない!WiMAXのモバイルルーターならOK!!

今回比較した4つのポイントから、ゼッタイに失敗しないモバイルルーターはWiMAXであるということが導き出されました。
WiMAXは速度制限が緩いうえに速度が落ちず、高額キャッシュバックのおかげで実質料金が一番安いプロバイダであることは明らかです。

モバイルルーター記事中4

WiMAXの契約にあたって、多くのプロバイダから一番おトクな条件のものを選び出す必要があります。
2017年10月現在、一番おトクなプロバイダはGMOとくとくBBです。

2017年10月から、GMOとくとくBBのWiMAX2+はキャッシュバック金額が最大32,000円に変更されました。
(2017年10月現在のキャッシュバック金額です)

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すこしでも迷ったときはギガ放題がおすすめ!

たっぷり快適にネットを使いたい人は「ギガ放題」を利用すれば、ゼッタイに後悔しません!

なぜなら、ギガ放題ではない「通常プラン」だと、月間7GBまでしか利用できません。
7GB以上利用してしまうと月末まで128kbpsに制限されてしまい、動画やサイトが見られないなど、インターネットが使いものにならなくなってしまいます。


ちなみにですが、7GBでどの程度のことができるかというと、

  • メールの送受信:約268万通
  • ホームページの閲覧:約7,200ページ
  • 動画視聴:約4.5時間
  • 音楽ダウンロード:約255曲

GMOとくとくBBなら、ギガ放題を選択した場合でも、最初の2か月間は通常プランと同じ月額料金で利用することができます。

モバイルルーター記事中5

その間にインターネットをどのくらい利用しているか把握し、1か月の間に7GBも使うことがないと判断した場合には、翌月から通常プランに変更しましょう。
プランの変更自体は無料で行えますので、少しでも迷った際にはギガ放題にしておくことをおすすめします。

モバイルルーターはW04が一番おすすめ

モバイルルーター記事中6

モバイルルーター端末は、最新機種W04を選べば、後悔することはありません。

  • 通信速度が最速
  • W04以前の機種の全機能がついている
  • バッテリーの持ち時間が長い
  • キャッシュバック金額も高い

WiMAXのポケットWiFi端末は全機種0円です。

しかし、契約後に機種変更するには面倒な手続きと追加費用が必要となってきます。
使いだしてから後悔しないためにも、最新機種のW04にした方がいいでしょう。


ちなみにW04の前機種のWX03がおすすめできない理由として、

auのLTEモードが利用できない
⇒最高速度でW04に劣る
キャッシュバック金額が低い
⇒W04が30,2000円なのに対して、WX03は28,000円しか受け取れない

以上の2点から、最新機種のW04が一番おすすめです。

【クレードルはとりあえず必要ありません!】

クレードルとは、モバイルルーターを設置して充電するための置台のことです。
そもそもクレードルがなくても充電できるうえに、クレードルは別途購入する必要があるため、基本的に必要ないものと思って大丈夫です。

どうしても必要になったときにはAmazonで「W04 クレードル」と調べると、純正品が販売されています。

PS4などの据え置き型ゲーム機でオンラインプレイをされる方の場合、クレードルとゲーム機をLANケーブルで有線接続することで通信が安定します。
オンラインゲームを良くプレイされる方ならば、クレードルを購入されるのもいいかもしれません。

格安SIM×SIMフリーモバイルルーターも選択肢の1つとして有り。

このような方には格安SIM×SIMフリーモバイルルーターがおすすめです

WiMAXの通信エリア外に住んでいる
⇒WiMAX以外なら、格安SIM×SIMフリーモバイルルーターが二番目に安い

海外移住などで、2年以内に必ず解約する
⇒解約金がかからない

ネットをあまり利用しないので、できるだけ安くしたい
⇒データプランを細かく選べるため、ムダなく利用できる

格安SIMのポイントは、自分の利用状況に見合った最適なプランを選べることです。


使い放題重視派
LTE使い放題プランであれば、ぷらら、U-mobile、b-mobileの3つのプロバイダから提供されています。

もちろんWiMAXよりも通信速度は遅くなってしまいますが、U-mobileならば比較的安定して利用できます。


安さ重視派
家では固定回線を利用し、外ではあまり通信しないという人の場合はDMMモバイルがおすすめになります。

DMMモバイルならば、自分にとって必要なデータ量を1GB~20GBまで選べ、料金プランが細かく設定されています。
使わないデータ量にムダな料金を支払いたくないという方にピッタリです。


SIMフリーモバイルルーターはこれを選べば大丈夫!
格安SIMを利用する際に必要となるのがSIMフリーモバイルルーターです。
もちろん自由に選んでもらってもいいのですが、おすすめしたいのは「Aterm MR05LN」です。

特徴としてさまざまな格安SIMに対応し、海外でも現地のSIMカードを挿入すれば利用できるようになります。

まとめ

もしあなたの自宅やモバイルルーターを利用しようと考えているところがWiMAX利用可能エリアであるならば、迷う必要はありません。
料金も安く、たっぷり快適に利用できるWiMAXを選択すればゼッタイに失敗しません。

WiMAX2+に契約したい場合は、GMOとくとくBBの公式ページから申し込めます。

【GMOとくとくBB WiMAX2+】:http://gmobb.jp/wimax/