落とし穴
他社よりも多額のキャッシュバックが魅力的なGMOとくとくBBですが、評判やクチコミには、キャッシュバックがもらえなかったり解約できないなどの不満の声も上がっています。一見するとユーザをキャッシュバックで誘い込んで、簡単には出られない落とし穴につき落そうとしているかにも見えますが・・・。
実際には高額なキャッシュバックを前提として、足りないサービスの穴をユーザ自身の努力で埋めることを前提としている節がありそうです。今回はGMOとくとくBBに対する、代表的な4つの不満と、その対処方を伝授します!

人気の理由はキャッシュバック

工事不要 WiMAX2+

GMOとくとくBBは光プロバイダの中でも一番多くのキャッシュバックを受けられることで有名です。「それ、無駄な出費だからっ!ドコモ・auスマホユーザーがホントに得するために知っとくべきGMOとくとくBB」の記事でもご紹介しましたが、GMOとくとくBBでWiMAXに加入すると、6月時点で最大30,500円のキャッシュバックを受けられました。なんと7月ではWiMAX2+に加入することで、31,000円のキャッシュバックに跳ね上がっています。しかも、端末代は0円です。さすが、業界1位のキャッシュバック額は違いますね。


【業界最高金額のキャッシュバックと端末をタダで手に入れよう!GMOとくとくBB UQWiMAX WiMAX2+ 公式ページ

光プロバイダ キャッシュバック金額
GMOとくとくBB 31,000円
BIGLOBE 25,000円
DTI 29,000円
@nifty 20,000円

一方で、こんな不満点も…

GMOとくとくBBは高額なキャッシュバックで有名ですが、その一方で以下のようなクレームの声もよく聞かれます。

キャッシュバックに時間がかかる

キャッシュバックは契約後に、すぐ、自動的に口座へと入金されるわけではありません。契約11か月目に、GMOとくとくBBへの入会時に作成する基本メールアドレスへとキャッシュバックに関するメールが届きます。このメールから案内に従って、振込先の口座情報を登録する必要があります。この登録期間が、メールが届いてから1か月以内となります。利用開始後1年近くたってから、キャッシュバックに関するメールを送られても気づかない、あるいは忘れているということは起こりうることですし、登録期間が1か月のため、登録を忘れてうっかり期間を過ぎてしまった場合、キャッシュバックを受け取れないという非常にもったいない、取り返しのつかないことになってしまいます。

回線速度が遅い、すぐに速度制限がかかる

GMOとくとくBBのクチコミを見てみると、回線速度が遅いといったものや、ほんの数時間動画を見ていただけで、すぐに速度制限にかかってしまったといった書き込みがたびたび見られます。

サポート対応が良くない

GMOに問い合わせをしたところ、コールセンターになかなかつながらないといったものや、サポートからのメール返信が遅い、あるいは回答になっていない内容が送られてきたという不満があるようです。

解約できない

契約期間内に解約すると高額の違約金を請求されます。24か月の契約期間の後、25か月目が契約更新月となりますが、解約の受付は契約更新月20日までとなっていますので、うっかり解約を忘れてしまうと、そこからさらにまた2年の契約期間が始まります。また、契約更新月以外ではウェブから解約することはできなくなっています。したがって、高い解約金を支払って解約するか、あるいは解約金を支払うことがもったいなくて、解約をあきらめて契約し続けるという方が多いのではないでしょうか。

どのように対処すればいいのか

高額なキャッシュバックの反面、こんなにもサービス性が乏しく、不満の声もたくさん上がっていると不安になってきますよね。しかしユーザ自身がほんのちょっと気を付けたり工夫することで、このような落とし穴を避けて通ることができます。

キャッシュバックを受けるうえで口座登録は絶対に忘れないこと

キャッシュバックは口座登録のメールにさえ気づき、期間内に口座情報を登録すれば必ずもらえます。

まず、GMOとくとくBB入会時に作成したメールアドレスの存在を忘れないこと、次に契約11か月目に重要なメールが届くということを忘れないこと、さらにメールが届いてから1か月以内に登録を済ませることを忘れない、以上の3点に留意することが重要です。忘れることを防止するためにリマインダーなどを使うのも一つで手ではありますし、私の場合はもっと簡単に、付箋に書き付けてPCの画面の隅に貼っておきました。あるいは入会時に作成したGMOとくとくBBのメールアドレス宛に届くメールを、普段お使いのYahoo mailやGmailに転送するという方法もいいかもしれませんね。

回線速度の低下や速度制限はユーザの使い方で回避できる

回線速度の低下や速度制限の場合、GMOとくとくBBが良くないということになりません。回線速度の低下の原因が、必ずしもプロバイダにあるというわけではないということです。他のプロバイダでも同じ光回線を使ってサービスを提供しているところもありますし、利用する時間帯や周囲の環境にも影響を受けると考えられます。

また、モバイルルータに固定回線並みの安定接続性能を期待している方々もいるようですが、そもそも外出先で固定回線の代わりに接続するためのものであるため、周辺環境の影響によっては回線が不安定になることはたやすく想像つきます。回線速度を測定して、「~Mbpsしか出ていなかった!」という人もいますが、各プロバイダが広告している通信最大速度自体が、開発環境での最大値であり、必ずしも一人一人のユーザ環境に合わせて最大値を発揮できるわけではありません

また、速度制限に引っかかる原因を排除することも重要です。
WiMAXのギガ放題プランであれば3日間で3GBまでは利用できます。3GBというと今一つピンときませんが、ホームページなら約10,000回表示、メールなら約200,000通、YouTubeなら標準画質(360P)で5分間の動画を約150回(=約12.5時間)再生できます。この条件と照らし合わせて使用する限りは速度制限に引っかかることはそうそう無さそうです。

動画を見ていて1日で速度制限にかかったという声が多くみられます。この場合、見直していただきたいのが超高画質(1080P)再生していないかということです。超高画質で動画再生していた場合、わずか2時間ほどですぐ3GBに到達したという話もあります。長時間動画を見たいときや超高画質で動画を楽しみたいという場合、固定回線を利用しないとすぐに速度制限に引っかかりそうですね。

ユーザ自身で、固定回線とモバイルルータの使い分けや動画再生時に標準画質に設定するなど、細かく使い分けることで回線速度の低下や速度制限を回避することは可能です。

本当に必要なときのみサポートに問い合わせる

GMOのサポートには確かに問題があるかもしれません。しかしその反面、オペレータの人員を減らすことで高額なキャッシュバックを実現しているという良い面もあります。また、ユーザによっては多少待ったのみでサポートにつながったという声や、多くの問いかけが殺到する早朝や昼間の時間をさけて電話をかけることで、すぐにつながったという声もあります。問い合わせの内容にもよりますが、自分で調べられるものに関しては自分で調べ、それでも手に負えない内容のみ、電話で問い合わせるという方法が最も良いでしょう。

GMOとくとくBBを解約する方法

GMOとくとくBBの解約はウェブ、または郵送で行えます。ウェブからの解約申し込みの方がとても簡単に行えます。しかし簡単には解約させないような作りになっていますね。GMOとくとくBBのサイト、BBnaviには解約に関するページがありますのでご紹介しておきます(とくとくBBおとくなプロバイダー:解約をご検討中のお客様へ)。

とくとくBB 解約手続き

このページの下部から、ウェブ上での解約手続きを行えるページへと飛びます。飛んだ先のページの一番下の解約ボタンをクリックすることで、GMOとくとくBBの解約手続きは完了です。しかし、解約できる条件を満たしているユーザにしか解約ボタンは表示されません(ここ重要です!)。

まず契約期間である24か月間、解約ボタンは表示されません。また、キャッシュバック受取前や月額割引特典などのキャンペーン適用期間中も解約はできません。もちろん、郵送で解約する方法もありますが、キャンペーン適用期間中に解約すると最悪、約25,000円もの高額な違約金を支払わなければなりません。したがって、キャンペーン適用期間満了のユーザのみ、解約が可能となります。
(参考ページ:GMOとくとくBB | BBnaviでサービス解約ボタンが表示されません。

契約期間中に、違約金を払ってもいいからどうしても解約したい!という方の場合、解約申請書を郵送して、GMOとくとくBBを解約する方法があります。
その際にはBBnavi内の、解約に関するページから解約申請書をダウンロードして、必要事項を記入したうえ、各月20日までに郵送する必要があります。20日を1日でも過ぎてしまうと、翌月20日受付の解約となってしまい、無駄に解約までの日数が増えてしまうことになります。

郵送でGMOとくとくBBを解約したいと思っている人は、郵送する日にちに注意しながら解約のタイミングをうかがいましょう。

また、契約開始月から数えて25か月目と、49か月目は無料解約月となります。25か月目というと、1回目の契約期間の終了直後、49か月というと、2回目の契約期間の終了直後となります。今すぐというわけではないけれど契約期間満期後、契約更新するつもりはないという方の場合、無料解約月まで待ってから解約することで、違約金を支払わずに済みます。

まとめ! 注意は必要だが、回避は可能

今回、高額なキャッシュバックによって費用が安くなるGMOとくとくBBに、安いゆえの落とし穴は存在するのかということについて、さまざまなポイントから見てきました。

結果として、GMOとくとくBBはユーザに対して、至れり尽くせりのサービスを提供しているとは言い難いプロバイダであることは否定できないと思います。

しかし、その多くの問題はユーザ自身が気を付けることで、落とし穴に落ち込む可能性は限りなく低くできるでしょう。

これはGMOとくとくBBが故意にユーザをだまそうとして行っていることではなく、サービス面で劣っている部分をユーザ自身の努力によって肩代わりしてもらい、その代わりとして高額なキャッシュバックを実現しているとも言い換えられるかもしれません。

現在、とくとくBBのWiMAX2+に加入すると、31,000円のキャッシュバックを手に入れることができます。ほんの少しの注意で31,000円を手に入れるためにも、今すぐとくとくBBのWiMAX、WiMAX2+に加入しましょう!


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