ドコモ光のプロバイダ
ドコモ光といえば、圧倒的に多くのプロバイダから自分の好きな会社を選択でき、また現在契約中のプロバイダがドコモ光に対応していれば、簡単にドコモ光へと移行できるので便利ですね。

今回は「ドコモ光に切り替えたいけど、どこのプロバイダと契約すればいいのかわからない!」と頭を抱え込んでいる方々に、各プロバイダの特徴を比較し、違いを分かりやすくまとめました。
また、おすすめのプロバイダもご紹介します!



2つのプロバイダグループ「タイプA」と「タイプB」

大きな枠組みとして、ドコモ光ではプロバイダを二つのグループに分けています。
それがタイプAタイプBです。

大きな違いは「選べるプロバイダの種類」と「月額料金」になります。

月額料金は、タイプAよりもタイプBの方が200円高くなります。
サービスの面で見ても、特段タイプBだから何か優れているということはなく、OCNや@niftyなど、名の知れたプロバイダが選べるという程度です。
毎月200円払ってまでもタイプBのプロバイダを選ぶ理由がなければ、タイプAを選んだ方が賢明でしょう。

タイプAに対応するプロバイダの数は18社です。
この中から、自由に選ぶことができます。

戸建にお住いの方だと、2年定期契約で月額5,200円、契約期間なしだと月額6,700円になります。
マンションにお住まいの方ですと、2年定期契約で月額4,000円、契約期間なしだと月額5,000円になります。

定期契約プランでは、2年間同一のドコモ光契約を継続利用することが条件となっており、解約しない限り自動更新されます。
これも特に理由がなければ2年定期契約の方がお得になります。

おすすめはタイプAのプロバイダ!その特徴と違いとは?

タイプAのプロバイダについて、手始めにメールアドレス数とBOX容量で比較していきます。

18社中、最も目を引くのは断トツでGMOとくとくBBです。
アドレス数15個と、各アドレスのBOX容量が無制限となっています!
メールの保存期間は180日ですが、よほど重要なメール以外はこの保存期間であれば十分ではないでしょうか。

GMOとくとくBB × ドコモ光のお申し込みはこちら

DTIのアドレス数10個、BOX容量無制限というのもなかなか魅力的です。
その次に楽天ブロードバンドではアドレス数10個、BOX容量が200MGとなります。
しかし、GMOとくとくBBやDTIと比較するとBOX容量に制限があるうえに、後述の理由から楽天ブロードバンドは選択肢より外しました。

その他、plalaだとアドレス数7個、BIGLOBEだと5個、So-netが4個で、いずれもBOX容量は無制限となります。

残りのタイプAのプロバイダはアドレス数が1個か2個で、BOX容量も1GBから5GBとなりますので、選択肢に入れなくてもいいでしょう。


ちなみにおすすめしないプロバイダ3社
ちなみにタイプAの中でも、こだわる理由がない限り、選ぶ必要のないプロバイダが3社あります。

①エディオンネット
アドレス数1個・BOX容量1GBの仲間ですが、メールウイルスチェック、迷惑メールフィルタ、総合セキュリティソフトがすべて有料なうえに、IPv6に対応しておりません。

②楽天ブロードバンド
アドレス数は10個ですが、BOX容量が200MB=0.2GBしかありません。
その上、エディオンネットと同様セキュリティ系がすべて有料なうえに、こちらもIPv6に対応してません。
楽天スーパーポイントが毎月100ポイントもらえる点は評価できなくもないですが、実質100円にしかなりません。

③BBエキサイト
こちらは総合セキュリティソフトが36か月無料ですし、IPv6にも対応しています。
アドレス数2個のBOX容量も2GBなので、先の2社に比べるとまだいいのですが、他にもっと好条件のプロバイダがあるのでわざわざ選ぶ必要はないかもです。
Gmailなど、フリーメールを利用している場合は関係のない話となります。

おすすめ3社で比較!違いはサポートくらい?

ということで、この先はGMOとくとくBB、BIGLOBE、DTIの3社で比較していきます。

5社の共通点はBOX容量が無制限である点、メールウイルスチェック迷惑メールフィルタIPv6対応が提供されている点です。
違いは総合セキュリティソフトの無料期間リモートサポートと訪問サポートくらいです。

総合セキュリティソフト
まず、総合セキュリティソフトについてですが、GMOとくとくBB、BIGLOBEとDTIは12ヶ月無料となっています。

ただ、できればセキュリティソフトは自前で準備したほうがいいでしょう。
場合によってはマカフィーなど、面倒くさいソフトが一緒に入る可能性があるからです。


リモートサポートと訪問サポート
次に、リモートサポートですが、BIGLOBE、DTIはデフォルトでついています。
GMOとくとくBBにはリモートサポートがついていません。

訪問サポートもGMOとくとくBB、BIGLOBE、DTIでは初回無料です。

ただ、よほどの機械音痴でもない限り、リモートサポートや訪問サポートは必要ありません
パソコンで困ったときに、だいたいのことはスマホで調べれば答えは出てきますし、無駄なお金も時間もかからず済みます。
「自分は機械音痴で初めてパソコンを使う上に、使い始めの数か月間だったら無料でサポートを受けたい」といった方は、リモートサポートや訪問サポートを選択肢に入れてみるといいですね。

おすすめは「GMOとくとくBB」と「タイガースネットドットコム」!

じゃあドコモ光のプロバイダで、どこを選べばよいかというと、私は2社お勧めしたいと思います。

イチオシはGMOとくとくBB

1番お勧めなのはGMOとくとくBBです。

GMOとくとくBBを選ぶ最大のメリットは、キャッシュバックなどの特典に加え、キャンペーンで工事費が無料になることがあります。

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サポート体制に関してリモートサポート機能はありませんが、日常的にパソコンを使えている方であれば心配いりません。
総合セキュリティソフトは自前で購入したほうが安上がりなので、契約する時にチェックから外しても良いと思います。

GMOとくとくBBは、申し込みを開始するページでキャッシュバック金額が異なることがありますので、以下の公式ページから申し込むようにしましょう。

【GMOとくとくBB WiMAX】:https://gmobb.jp/wimax/

【GMOとくとくBB ひかり回線】:フレッツ光ドコモ光auひかりソフトバンク光


次点でおすすめ
2番目はタイガースネットドットコムです。
セキュリティサービスもサポートサービスも付いている上に、IPv6も対応しています。
特筆すべきは総合セキュリティソフトが永年無料な点です。

メールサービスはアドレス数2のBOX容量2GBですが、個人で使うに当たっては何ら問題ないですし、フリーメールアドレスのGmailやYahooメールを利用すれば解決します。
独自サービスとして、阪神タイガース関連コンテンツを楽しむことができます。

パソコン初心者で操作に不安があったり、阪神ファンだ!という方はタイガースドットコムで決まりです!

まとめ

今回の結論として、ドコモ光に加入するにあたり、選ぶべきプロバイダは2社のみということがお分かりいただけたでしょうか。
基本的にはGMOとくとくBBを選択しておけば大きな失敗はないはずです。阪神ファンの方はタイガースネットドットコムを検討しても良いでしょう。

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